◆「神様に与えられた呼吸を奪うのか」、マスク義務化に断固反対のアメリカ市民
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c184348429f5cbc9015a88adf4422a55bbfa06b
2020/6/27(土) 10:18配信 BBC News
米フロリダ州パームビーチ郡では、新型コロナウイルスの流行対策として、公共の場でのマスク着用を義務化する法案の採決の前に、委員会が市民の意見を聞く機会を設けた。
反対を唱える市民からは、マスク義務化は悪魔の法律だという意見や、共産主義の独裁体制だ、アメリカ国旗に対する侮辱だといった意見が聞かれた。
フロリダでは24日、1日当たりの新たな感染者数が5508人と最多記録を更新。全体での感染者は10万9014人、死者は3281人に上っている。
◆ こういう場合でも神様を持ち出す、日本人には理解し難いところだ。問題はマスクをしたくない当人からでも他人に感染するのがコロナだということ。自己中には他人への害が見えてないので困る。
昨日、久しぶりに横浜駅に用事ででたが、地下鉄も東急も車内ではほとんど全員マスク着用だった。こういうところは日本人の安定感を感じる。
マスクしていても呼吸はできます。呼吸できなかったら死ぬもん。マスク義務化になる理由とか考えた事あるんかな?少しでも感染リスクを減らす為にマスクやるわけなんだから黙ってマスクしたらいい。
>神様に与えられた呼吸を奪うのか
こういった極論を用いてYes or Noを問うのも共産主義の論法なんだが。
マスクをしたからといって、呼吸が全く出来なくなる訳ではない。
マスクを付けない自由を主張するなら、他者に感染を拡げてしまった時の責任に義務を負わなければならない。
マスクを付けない代わりに、感染者の医療費やロックダウンの経済的損失をその者たちで全額負担するというなら認めん事もないがね。
責任を負うのは嫌だが、自由は主張するってのは少々勝手が過ぎる。
イギリスの海岸を見てもこの報道見ても思うけど、民度と言う表現がいいのか分からないが、欧米人てめちゃくちゃだね。
そもそも、マスクは「移らない」と言うより、「移さない」為のものなのに。
一方でペンス副大統領は、3日連続で新規感染者が約4万人に達したことについて、「(感染者の大半が軽い症状ですむ若年層であることに)勇気付けられる」とコメントしたという。
アメリカの価値観は、日本と随分違う。
神様を持ち出してまでマスクを毛嫌いする理由がわからない。
完璧でなくとも何らかの対策をしなければ感染の拡大が止まらないのは分かるだろうに。
キリスト教の「人間だけは神に選ばれており特別」という教義は、どちらかというと良くない影響の方がが大きいと思う。そういうのって愚かな人間は履き違えるから。
白人たちの「コロンブスアメリカ大陸発見(いや原住民にとってはたんなる殺戮だろ)」的な俺様主義もそうだし、エゴイズム的人権思想にも繋がってるしね。
べつになんの宗教にも肩入れする気はないけど、普通に考えて、神様が呼吸を与えてくれたんなら、神様には呼吸を奪うこともできるわけで、いまマスクせざるを得ないのも神の思し召しだから「断固反対」しても全く無駄だと思うんだけどな。
マスク義務化反対で「神様に与えられた呼吸を奪うのか」はおかしい。
もしコロナに感染していたら、マスクをしないと他人に移す可能性が高くなる。
他人の神様に与えられた呼吸を奪わないためにもマスクはすべき。
悪魔や神を引っ張り出して、『おいおい、アメリカは何世紀なんだ』と思った。
後半に、ご家族や友人が新型コロナに感染したり亡くなった方が、マスク賛成派として意見してくれた。
通勤でバスやJRを利用しております。
ソーシャルディスタンスは無理でも、皆さんがマスクしているので、それだけは安心かもしれない。
アメリカの反対派の方は、自分が感染者だった場合を考えないのだろうか。
良くも悪くも個人主義の国だよね。
そもそも教義のある宗教って、科学が発達してなかった時代に社会ルールとして(またそれを守らせるために)出来たもの。ルールを守らせるのに、今なら論理性や合理性で説明するわけだけど、昔は神様って絶対的存在を作っとくのが都合が良かったんだよね。
だから、そこに不都合が生まれたとき、その都度新しい考えでルールを更新した人がリーダーになって来た。キリストだって、それ以前の決まりに「別にそんなことしなくて良くね?」と言い出した人な訳だからね。だからこそ迫害もされたし、キリストの考えを正当化するための神格化も行われた。
と言うことくらい、ちゃんと聖書全部読めば分かるのに(歴史も学ぶ必要はあるが)、コイツらは信心深いわりに絶対聖書通して読んだことないだろうな。
聖書で預言者とされる人達は、皆神様に反抗した人ばかりってなかなか面白いのに、信者はその点無視するよな。
◆マスクを拒む米国人 その歴史的背景とは
https://news.yahoo.co.jp/articles/e874a70a237c8e633291ee692ac381a5ae25f660
2020/6/25(木) 9:21配信 CNN.co.jp
マスクに対する米国人の拒否感は、自由を求める建国以来の精神に根差したものだという
(CNN) 米国人がマスクの着用に抵抗を示す姿は、外国人の目には自分勝手としか見えないかもしれない。だがその背景には、「政府の権力」と「個人の自由」のせめぎ合いという建国当初からの歴史がある。
米国の政治的DNAには抵抗の精神が組み込まれている。例えば、ノースカロライナ州で新型コロナウイルス感染対策の行動制限に反対を訴えてきた女性活動家は最近、フェイスブックに投稿した動画の中で、マスクをフライパンで焼いてみせ、着用を義務付けるのは「自由の侵害」だと主張した。
アリゾナ州の男性は新型ウイルス感染症で家族を亡くしたにもかかわらず、マスクは着けないと言い張っている。
最近マスクを義務化したばかりのカリフォルニア州では、その議論をめぐって保健当局者が脅迫を受けたという。
トランプ大統領のマスク嫌いもよく知られている。マスクで顔を覆うのは弱さやリベラル主義の表れで、米国の精神に反すると主張してきた。先週のインタビューでも、マスクを着ける国民には自身を困らせようとする政治的意図があると批判した。
社会に対立軸を作って政治利用しようとするのはトランプ氏の常套(じょうとう)手段だが、マスクが論争の火種になるのはこれが初めてではない。約100年前に起きたスペインかぜの流行でも、マスク義務付けに反対運動が起き、着用を呼び掛けた医師が中傷を受けた。
政府がシートベルト着用や禁煙、銃規制などを後押ししたケースでも、同じような議論が繰り返されてきた。
歴史の教訓は明らかだ。マスクを着けたがらない米国人に対し、着けろと言うこと自体はいいだろう。だが政府がそんな指図をしたら、もめごとになるのは間違いない。
◆フロリダ州で「マスク着用令」に猛反発、過激な住民が郡議員の拘束ちらつかせる
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e7b1559467e84064c7f1507c891b36684eac0bf
6/26(金) 14:52配信 ニューズウィーク日本版
<パームビーチ郡のマスク着用命令に反発した住民が、議員の拘束までちらつかせる強硬姿勢に......>
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染予防策として、今週23日フロリダ州パームビーチ郡が新たに「マスク着用令」の実施を決めたところ、これに反発して怒った住民の一部が、郡議員らを拘束(常人逮捕)する強硬手段に出ようとする一幕があった。
パームビーチ郡の郡議会は、3時間に及ぶ議論と参加住民の意見聴取の後に、「マスク着用令」を決定した。しかし議会に参加した住民の多くはこの結果に不満を感じていた。何人かの参加者は、郡議員のメリッサ・マッキンリーを拘束しようと迫った。
「住民グループが議場の演壇に向かって集まってきた。このため、我々はソーシャル・ディスタンシングの指針に沿って議場から出なければならなかった。グループが議場の控え室のドアをドンドン叩いた。拘束すると脅していた。」と、マッキンリーはCNNの取材に語っている。
マッキンリーはまた本誌取材に対して、議場にはマスク着用令に反対する約50人が出席し、「マスク着用令」が可決されると彼らのほとんどが叫び声や大声を上げて反発した。
マッキンリーが議場から退室する際には、警官の警護が必要だった。「パームビーチ郡警察のおかげで乗用車まで無事に移動できた」と、彼女は語っている。
<なぜそこまで反発するのか?>
議場に出席した住民の多くはマスク着用令に反対していた。住民の1人は議会に対して、「(議会は)わたしを侮辱した。なぜか分かるか? 『我々、人民』の声に耳を傾けなかったからだ。自分たちで決定してしまった」
また地元ローカルテレビ局のニュース映像によると、別の住民は、「マスク着用令」に賛成票を投じた郡議員の全員が解職されるべきだ、と主張した。
またテレビ局の取材に応じた住民の1人は「自分たちはマスクに反対しているのではなく、マスク着用の命令に反対しているのだ。我々の身体のことは、我々自身が選択する」と話している。
<「犠牲者に対する最低限の気遣い」>
今月24日時点で、フロリダ州では10万1303人の感染が確認され、このうち3238人が死亡している。パームビーチ郡の感染者は1万1051人で、死亡者は476人に上る。同郡では過去7日間で、1700人以上の感染者が新たに確認された。
そこでパームビーチ郡は、感染拡大のペースを緩めるために今回のマスク着用令を決め、これによって公共の場所でのマスクの着用が義務付けられる。マッキンリーによると、住民たちの一部はこの命令が合衆国憲法に抵触しかねないと主張するが、郡当局は、公共の場所で服を着ることや、乗用車のシートベルトを着用することと同様の「指針」と見ている。
「マスク着用令は憲法違反にはあたらない。公共衛生の非常事態だ」と、マッキンリーは反論する。
「感染拡大の予防のために一時的にマスク着用を指示することは、当たり前の公共衛生政策だ。そして新型コロナで死亡した全米12万人以上の犠牲者と、愛する家族を失った人々に対してできる、我々の最低限の気遣いだ」
◆ 不自由を嫌ったり衛生観念の違いもあってか、そういうところが感染を拡大させていることを認識出来ていない人があまりにも多くて、このままでは感染拡大は暫く止まらないと思う。
自由と自分勝手で勘違いしているな。。。
アメリカは科学技術分野で最先端かと思えば、理解に苦しむ行動があったりと面白い国だよなぁ。
住みたくはないんが…
根底にあるのは欧米の文化の違いだと思うけどね。
日本だと目は口程に物を言うって諺があるけど、欧米だと口の方が相手の感情等を読み取るのに重要なパーツ。
そこを隠すなんて街中に怪しい印象の人が増えるようなもの、という感覚。
◆アメリカ 感染者250万人超に
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200628-00000005-jnn-int
6/28(日) 8:43
世界全体での新型コロナウイルスによる死者が50万人に迫るなか、感染拡大が続くアメリカでは、感染者が250万人を超えました。南部のフロリダ州では、1日の新たな感染者の数がこれまでで最も多い9500人を上回りました。
ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの死者は49万人を超え、アメリカでは、これまでの感染者が250万人を超えました。南部や西部などの州で感染拡大が深刻で、南部・フロリダ州では27日、1日の新たな感染者がこれまでで最も多い9585人となりました。
アメリカでは、来週末の7月4日は独立記念日の祝日で、大勢の人が集まることを防ぐためフロリダ州のマイアミなどはビーチを閉鎖する方針です。また、西部アリゾナ州では新たな感染者は3591人で、9日間連続で3000人を超えています。(28日06:12)
◆ こんな状況で来年はオリンピック開催出来るのか疑問です
早めに中止を判断し 掛かる経費をコロナ対策に活用するのが得策だと感じる
5月までカリフォルニア在住でしたが、かなり厳しい規制の中で数ヶ月を過ごしてきました。コロナに関して、日本はほんと世界に類稀な平和な国です。これは嬉しいことですが、一歩海外にでると、まだまだ何も収束してないです。日本のみなさんもその感覚だけは持っていてほしいです。
人口が違うとはいえ、凄い人数になってますね…。
夏場でこれだけ増えるとは。
コロナは、季節によって弱まるとか関係ないのですかね?
他のニュースで冬になり、日本も増えるとか言うコメントも見ましたが事実はどうなんでしょうか。
東京も増え始めている様なので、身を守る為に状況を見つつ行動を改めていきたいと思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c184348429f5cbc9015a88adf4422a55bbfa06b
2020/6/27(土) 10:18配信 BBC News
米フロリダ州パームビーチ郡では、新型コロナウイルスの流行対策として、公共の場でのマスク着用を義務化する法案の採決の前に、委員会が市民の意見を聞く機会を設けた。
反対を唱える市民からは、マスク義務化は悪魔の法律だという意見や、共産主義の独裁体制だ、アメリカ国旗に対する侮辱だといった意見が聞かれた。
フロリダでは24日、1日当たりの新たな感染者数が5508人と最多記録を更新。全体での感染者は10万9014人、死者は3281人に上っている。
◆ こういう場合でも神様を持ち出す、日本人には理解し難いところだ。問題はマスクをしたくない当人からでも他人に感染するのがコロナだということ。自己中には他人への害が見えてないので困る。
昨日、久しぶりに横浜駅に用事ででたが、地下鉄も東急も車内ではほとんど全員マスク着用だった。こういうところは日本人の安定感を感じる。
マスクしていても呼吸はできます。呼吸できなかったら死ぬもん。マスク義務化になる理由とか考えた事あるんかな?少しでも感染リスクを減らす為にマスクやるわけなんだから黙ってマスクしたらいい。
>神様に与えられた呼吸を奪うのか
こういった極論を用いてYes or Noを問うのも共産主義の論法なんだが。
マスクをしたからといって、呼吸が全く出来なくなる訳ではない。
マスクを付けない自由を主張するなら、他者に感染を拡げてしまった時の責任に義務を負わなければならない。
マスクを付けない代わりに、感染者の医療費やロックダウンの経済的損失をその者たちで全額負担するというなら認めん事もないがね。
責任を負うのは嫌だが、自由は主張するってのは少々勝手が過ぎる。
イギリスの海岸を見てもこの報道見ても思うけど、民度と言う表現がいいのか分からないが、欧米人てめちゃくちゃだね。
そもそも、マスクは「移らない」と言うより、「移さない」為のものなのに。
一方でペンス副大統領は、3日連続で新規感染者が約4万人に達したことについて、「(感染者の大半が軽い症状ですむ若年層であることに)勇気付けられる」とコメントしたという。
アメリカの価値観は、日本と随分違う。
神様を持ち出してまでマスクを毛嫌いする理由がわからない。
完璧でなくとも何らかの対策をしなければ感染の拡大が止まらないのは分かるだろうに。
キリスト教の「人間だけは神に選ばれており特別」という教義は、どちらかというと良くない影響の方がが大きいと思う。そういうのって愚かな人間は履き違えるから。
白人たちの「コロンブスアメリカ大陸発見(いや原住民にとってはたんなる殺戮だろ)」的な俺様主義もそうだし、エゴイズム的人権思想にも繋がってるしね。
べつになんの宗教にも肩入れする気はないけど、普通に考えて、神様が呼吸を与えてくれたんなら、神様には呼吸を奪うこともできるわけで、いまマスクせざるを得ないのも神の思し召しだから「断固反対」しても全く無駄だと思うんだけどな。
マスク義務化反対で「神様に与えられた呼吸を奪うのか」はおかしい。
もしコロナに感染していたら、マスクをしないと他人に移す可能性が高くなる。
他人の神様に与えられた呼吸を奪わないためにもマスクはすべき。
悪魔や神を引っ張り出して、『おいおい、アメリカは何世紀なんだ』と思った。
後半に、ご家族や友人が新型コロナに感染したり亡くなった方が、マスク賛成派として意見してくれた。
通勤でバスやJRを利用しております。
ソーシャルディスタンスは無理でも、皆さんがマスクしているので、それだけは安心かもしれない。
アメリカの反対派の方は、自分が感染者だった場合を考えないのだろうか。
良くも悪くも個人主義の国だよね。
そもそも教義のある宗教って、科学が発達してなかった時代に社会ルールとして(またそれを守らせるために)出来たもの。ルールを守らせるのに、今なら論理性や合理性で説明するわけだけど、昔は神様って絶対的存在を作っとくのが都合が良かったんだよね。
だから、そこに不都合が生まれたとき、その都度新しい考えでルールを更新した人がリーダーになって来た。キリストだって、それ以前の決まりに「別にそんなことしなくて良くね?」と言い出した人な訳だからね。だからこそ迫害もされたし、キリストの考えを正当化するための神格化も行われた。
と言うことくらい、ちゃんと聖書全部読めば分かるのに(歴史も学ぶ必要はあるが)、コイツらは信心深いわりに絶対聖書通して読んだことないだろうな。
聖書で預言者とされる人達は、皆神様に反抗した人ばかりってなかなか面白いのに、信者はその点無視するよな。
◆マスクを拒む米国人 その歴史的背景とは
https://news.yahoo.co.jp/articles/e874a70a237c8e633291ee692ac381a5ae25f660
2020/6/25(木) 9:21配信 CNN.co.jp
マスクに対する米国人の拒否感は、自由を求める建国以来の精神に根差したものだという
(CNN) 米国人がマスクの着用に抵抗を示す姿は、外国人の目には自分勝手としか見えないかもしれない。だがその背景には、「政府の権力」と「個人の自由」のせめぎ合いという建国当初からの歴史がある。
米国の政治的DNAには抵抗の精神が組み込まれている。例えば、ノースカロライナ州で新型コロナウイルス感染対策の行動制限に反対を訴えてきた女性活動家は最近、フェイスブックに投稿した動画の中で、マスクをフライパンで焼いてみせ、着用を義務付けるのは「自由の侵害」だと主張した。
アリゾナ州の男性は新型ウイルス感染症で家族を亡くしたにもかかわらず、マスクは着けないと言い張っている。
最近マスクを義務化したばかりのカリフォルニア州では、その議論をめぐって保健当局者が脅迫を受けたという。
トランプ大統領のマスク嫌いもよく知られている。マスクで顔を覆うのは弱さやリベラル主義の表れで、米国の精神に反すると主張してきた。先週のインタビューでも、マスクを着ける国民には自身を困らせようとする政治的意図があると批判した。
社会に対立軸を作って政治利用しようとするのはトランプ氏の常套(じょうとう)手段だが、マスクが論争の火種になるのはこれが初めてではない。約100年前に起きたスペインかぜの流行でも、マスク義務付けに反対運動が起き、着用を呼び掛けた医師が中傷を受けた。
政府がシートベルト着用や禁煙、銃規制などを後押ししたケースでも、同じような議論が繰り返されてきた。
歴史の教訓は明らかだ。マスクを着けたがらない米国人に対し、着けろと言うこと自体はいいだろう。だが政府がそんな指図をしたら、もめごとになるのは間違いない。
◆フロリダ州で「マスク着用令」に猛反発、過激な住民が郡議員の拘束ちらつかせる
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e7b1559467e84064c7f1507c891b36684eac0bf
6/26(金) 14:52配信 ニューズウィーク日本版
<パームビーチ郡のマスク着用命令に反発した住民が、議員の拘束までちらつかせる強硬姿勢に......>
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染予防策として、今週23日フロリダ州パームビーチ郡が新たに「マスク着用令」の実施を決めたところ、これに反発して怒った住民の一部が、郡議員らを拘束(常人逮捕)する強硬手段に出ようとする一幕があった。
パームビーチ郡の郡議会は、3時間に及ぶ議論と参加住民の意見聴取の後に、「マスク着用令」を決定した。しかし議会に参加した住民の多くはこの結果に不満を感じていた。何人かの参加者は、郡議員のメリッサ・マッキンリーを拘束しようと迫った。
「住民グループが議場の演壇に向かって集まってきた。このため、我々はソーシャル・ディスタンシングの指針に沿って議場から出なければならなかった。グループが議場の控え室のドアをドンドン叩いた。拘束すると脅していた。」と、マッキンリーはCNNの取材に語っている。
マッキンリーはまた本誌取材に対して、議場にはマスク着用令に反対する約50人が出席し、「マスク着用令」が可決されると彼らのほとんどが叫び声や大声を上げて反発した。
マッキンリーが議場から退室する際には、警官の警護が必要だった。「パームビーチ郡警察のおかげで乗用車まで無事に移動できた」と、彼女は語っている。
<なぜそこまで反発するのか?>
議場に出席した住民の多くはマスク着用令に反対していた。住民の1人は議会に対して、「(議会は)わたしを侮辱した。なぜか分かるか? 『我々、人民』の声に耳を傾けなかったからだ。自分たちで決定してしまった」
また地元ローカルテレビ局のニュース映像によると、別の住民は、「マスク着用令」に賛成票を投じた郡議員の全員が解職されるべきだ、と主張した。
またテレビ局の取材に応じた住民の1人は「自分たちはマスクに反対しているのではなく、マスク着用の命令に反対しているのだ。我々の身体のことは、我々自身が選択する」と話している。
<「犠牲者に対する最低限の気遣い」>
今月24日時点で、フロリダ州では10万1303人の感染が確認され、このうち3238人が死亡している。パームビーチ郡の感染者は1万1051人で、死亡者は476人に上る。同郡では過去7日間で、1700人以上の感染者が新たに確認された。
そこでパームビーチ郡は、感染拡大のペースを緩めるために今回のマスク着用令を決め、これによって公共の場所でのマスクの着用が義務付けられる。マッキンリーによると、住民たちの一部はこの命令が合衆国憲法に抵触しかねないと主張するが、郡当局は、公共の場所で服を着ることや、乗用車のシートベルトを着用することと同様の「指針」と見ている。
「マスク着用令は憲法違反にはあたらない。公共衛生の非常事態だ」と、マッキンリーは反論する。
「感染拡大の予防のために一時的にマスク着用を指示することは、当たり前の公共衛生政策だ。そして新型コロナで死亡した全米12万人以上の犠牲者と、愛する家族を失った人々に対してできる、我々の最低限の気遣いだ」
◆ 不自由を嫌ったり衛生観念の違いもあってか、そういうところが感染を拡大させていることを認識出来ていない人があまりにも多くて、このままでは感染拡大は暫く止まらないと思う。
自由と自分勝手で勘違いしているな。。。
アメリカは科学技術分野で最先端かと思えば、理解に苦しむ行動があったりと面白い国だよなぁ。
住みたくはないんが…
根底にあるのは欧米の文化の違いだと思うけどね。
日本だと目は口程に物を言うって諺があるけど、欧米だと口の方が相手の感情等を読み取るのに重要なパーツ。
そこを隠すなんて街中に怪しい印象の人が増えるようなもの、という感覚。
◆アメリカ 感染者250万人超に
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200628-00000005-jnn-int
6/28(日) 8:43
世界全体での新型コロナウイルスによる死者が50万人に迫るなか、感染拡大が続くアメリカでは、感染者が250万人を超えました。南部のフロリダ州では、1日の新たな感染者の数がこれまでで最も多い9500人を上回りました。
ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの死者は49万人を超え、アメリカでは、これまでの感染者が250万人を超えました。南部や西部などの州で感染拡大が深刻で、南部・フロリダ州では27日、1日の新たな感染者がこれまでで最も多い9585人となりました。
アメリカでは、来週末の7月4日は独立記念日の祝日で、大勢の人が集まることを防ぐためフロリダ州のマイアミなどはビーチを閉鎖する方針です。また、西部アリゾナ州では新たな感染者は3591人で、9日間連続で3000人を超えています。(28日06:12)
◆ こんな状況で来年はオリンピック開催出来るのか疑問です
早めに中止を判断し 掛かる経費をコロナ対策に活用するのが得策だと感じる
5月までカリフォルニア在住でしたが、かなり厳しい規制の中で数ヶ月を過ごしてきました。コロナに関して、日本はほんと世界に類稀な平和な国です。これは嬉しいことですが、一歩海外にでると、まだまだ何も収束してないです。日本のみなさんもその感覚だけは持っていてほしいです。
人口が違うとはいえ、凄い人数になってますね…。
夏場でこれだけ増えるとは。
コロナは、季節によって弱まるとか関係ないのですかね?
他のニュースで冬になり、日本も増えるとか言うコメントも見ましたが事実はどうなんでしょうか。
東京も増え始めている様なので、身を守る為に状況を見つつ行動を改めていきたいと思います。
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