地域係数って、知ってますか

情報元は、今日のNHKスペシャルです。
日本を地震の起きやすい所とそうで
ない所に分けて建物の耐震基準に
差を設けているようです。

東京や大阪は１.0で九州は0.8や0.9。
東京に比べて、コンクリートの鉄筋や
柱の太さ等が１割は少ないようです。

地震は、予知が出来なくて、いつどこでも
起きるのが最近の地震を考えても思います。
でも、変更はされないし、その動きも無いようです。
福岡が、条例で1.0にしているようです。

番組見ても、耐震性よりもデザインや居住性を
重視した買い方や作り方の実態も有るようです。
日本は地震が多いので、国等の行政に任すのでなく
勉強しないとかもですね。

番組では、他にも耐震ゴムの実用性も指摘。
直下型だと、想定を越える揺れになって
被害も大きくなるようです。
想定の範囲内も知らないとかもです。
預金も大事かな。停電では、現金が強いですよね。