前川事務次官についていろいろわかってきました。
以下は、ネット検索での引用です。
>1994年、自民党が政権復帰した村山内閣(自社さ連立政権)で文部大臣として初入閣。(ウィキペディアから)
以下は、毎日新聞のネット記事からの引用です。
>与謝野馨文相(当時)の秘書官を務めたほか、中曽根弘文元文相と親類関係もあり、政界と太いパイプを持つことでも知られた。
>官房審議官、官房長などを経て、13年7月に初等中等教育局長に就任。16年6月、事務次官に上り詰めた。
>ある文科省幹部の前川氏の人物評は「弱い立場の人のために一生懸命になる」。若手官僚と教育行政について熱心に議論するなど、省内の信望は厚かった。
>次官在任中の今年1月に天下り問題が発覚。内閣府の再就職等監視委員会は、前川氏の監督責任にとどまらず、文科省OBを介して再就職を
>あっせんしていた事実も指摘した。前川氏は文科省の全職員に宛てたメールで「このような形で退職することは残念で申し訳なく思っています。
>私を反面教師として、信頼回復に努めてください」と呼び掛けていた。(共同)
wdの推測ですが、前提として
前の前川事務次官は、一般的に言われているように辞めさせられた腹いせや教育行政の不適正な人物ではなく、相当に人望有る有能な官僚のように思います。
他のやめた官僚も、前川氏はホントに身銭を切って調査を断行する優れた人物のようです。wdも最初は、ストレス発散かと思いましたが、寺脇研さんの言葉を聞いて
そう思いました。寺脇さんも「ゆとり教育」で誤解されてますが、有能な官僚だと思います。
菅官房長官の個人攻撃はマスコミや国民の情報操作です。そうとしか思えません。ただ、加計問題のためとは前川氏どうように思いたくは無いです。
そういう国だと思うと本当に、悔しいです。信じたい気持ちは大きいです。wdの嫌いな人間性の否定にしておきたいです。菅官房長官の人間性の否定にします。
菅官房長官の人間性すべてではなく、前の森友学園問題と同じような問題で、国会でのM党の幼稚な対応も有り、イラついてかもです。
でも、お詫びして、発言は撤回してもらわないとです。日本国の内閣官房長官としては、絶対に有ってはならない態度で発言です。
無抵抗な一民間人の個人攻撃ですよ。国の最高レベルの人間がすることでは有りません。残念の極みです。
推測の結論
前川さんの提供された文書が怪文書のように扱われ、また、存在するにも関わらず調査しないといわれてました。
また、会見するような動きを見せたら、過去の個人的な調査が公になりです。
かなりの推測ですが、ずっと前の優れた上司で有る与謝野さんの死にも接しての決意かと思います。
本当に根拠も無い推測ですが、与謝野元文部大臣を通じて、政治の世界の勉強をし、大きな影響を受けたのではないかと推測します。
1994年と言えば、23年も前です前川氏も39歳と働きざかりです。大きな影響を受けたと推測します。
有能な官僚が後に続くことを本当に切に願います。