情報元は、本日(9月9日)21時からののNHK特集です。
当然、昔から言われていること、「備えあれば患いなし」です。
でも、実際となると居ないです。
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20180909_2
高齢者の被害が、毎回多いですね。
楽観する傾向は人類共通ですが、過去にもなかったという根拠ない自信が原因かもです。
西日本豪雨の時の岡山県の水害でも、高齢者が多くです。災害弱者ってことも有りますが・・・
大雨の後の地震。震源地近くの発電所に頼りすぎていた。午前3時過ぎの発生。
悪条件が重なったので、長時間の停電や物流にも影響したってこともあります。
NHK特集では、古い火山灰と水が真因との報道でした。
その古い火山灰というと、関東ローム層や鹿児島県のシラス台地が有名ですが、東日本や
九州の南半分と島根と鳥取県の境界の南部地域にも大きく広がっています。
四国と近畿・東海(静岡市以西)は少ないようです。
その多い地域には、過去に大きな噴火した火山が有りますね。
富士、箱根、桜島、阿蘇、三瓶山(山陰)、十和田湖周辺等です。 ↓ (ウィキペディア参照)
https://ja.wikipedia.org/wiki/火山噴火の歴史
他にもNHK特集では、北海道全域の停電も分析でした。
南海トラフや直下型地震でも、起こりうるようです。
大規模な発電所は都市部の海岸沿いに多いので、リスクも有りますね。
wdも先日の台風21号の時、午後2時過ぎから、11時間の停電を経験です。
備えなくて寝るしかありませんでした。昼の停電でしたので、夕飯も水シャワーも明るいうちに
済ませてよかったです。冬の深夜だと、ファンヒータも止まり、大変だったはずです。
ホント、気をつけたいものです。
電気はホント、便利ですが、頼りすぎるのも考え物ですね。
リスクは分散させないとです。