読書の「冬」

寝床での読書用の本を探しに、ふらりと古本屋をのぞいてみました。結構、長編小説が好きで、これまで「大菩薩峠」「三国志」「会津士魂」「坂の上の雲」「楊令伝」等々。読み漁ってきましたが、ふと目に止まったのが吉川英治の「宮本武蔵」である。一度は読んでみたいと思いつつ、あまりに、有名なシリーズだけに、特段興味が湧かなかったことは事実。一揃いが「目に止まった」ので、これが「本との出会い」というやつで、「いっちょ、読んでみるか」と思い立ち、１巻～８巻まで、まとめ買いをしました。８冊で2,500円でした。日本人なら一度は読んでみたい、超骨太エンタテインメント！これで、しばらく、読書の世界に浸れそうです。こだわりの「長編小説」です。
おしまい。