「こだわり」の哲学と実践

ものごとに「こだわる」から楽しい!

ペルー製 「チャランゴ」(ハイメ・グアルディア・モデル)

2015-02-24 00:39:04 | Weblog
アンデス音楽(フォルクローレ)を代表する楽器の一つ「チャランゴ」。ペルーの人間国宝的巨匠、ハイメ・グアルディアをはじめ、プカやリカルド・ガルシアなど、錚々たるペルー人チャランゴ奏者愛用の楽器を手がけ、知る人ぞ知る名工として評価も高いクリスティアン・メナ自作のオリジナル・チャランゴ(ペルー製)を入手しました。背面が平らなフラットバックとなった形状は、アヤクチョ型とも呼ばれるペルーチャランゴの伝統的なスタイルを踏襲。工芸品の素材にも重宝されるアマゾン原産の褐色木材パロ・サングレをボディに、上品な白マツを表面板にあしらい、素朴な中にも艶があり、仄かな暖かみを感じさせる、いかにもペルーのチャランゴらしい響きが特徴です。さらに、本器はデザインからサイズ、素材まで、ハイメ・グアルディア愛用品と同じに仕上げた本邦初入荷の特注品。同時に入手した教則本とDVDを参考に、ただいま、自宅で特訓中であります。
おしまい
 

「ひれ酒」のために

2015-02-23 00:10:00 | Weblog
美味い「ひれ酒」を飲むためには、ひれ酒専用の「器」がほしい。山陽道の下松SAで、ゲットしました。ちょうどよい大きさで、なんといっても「蓋付き」です。熱燗にしたあとに、マッチで火をつけ、気化したアルコールを飛ばす。そのために「蓋」はとても重要なのです。飲み過ぎ注意でお願いします。
おしまい
 

これぞ、「超絶技巧!」

2015-02-22 00:35:39 | Weblog
「いい仕事してますね!」細かい芸術が好きな人必見です。2/21~4/12まで、山口県立美術館で、特別展:超絶技巧「明治工芸の粋」が開催されている。とにかく、一点一点が、力作揃い。これぞ日本伝統の技巧。素晴らしいのひとこと。「牙彫」「金工」「木彫」「七宝」「刺繍絵画」「漆工」「刀装具」「薩摩」「印籠」「自在」などのジャンル。世界随一と評価される村田理如氏のコレクションのうち、京都・清水三年坂美術館の所蔵品から選りすぐりの逸品が一同に公開されています。約160点の明治の匠たちが魂を込めた精密・超絶技巧の素晴らしさを、是非、あなたの目で確かめてみてください。感動しますよ。単眼鏡を持参することをお勧めします。
おしまい
 

「あうん」の呼吸

2015-02-19 00:21:31 | Weblog
カミさんからのメール・・・「いる?」 私の返信メール・・・「うん!」これだけ。
簡単なもんだ。今日の朝、出掛けに、「もしかしたら、今日は、仕事が遅くなるかもしれない」と行って、家を出た。「じゃ、ご飯どうするの? 夕方に確認のメール入れるから。」と言っていた。そのメールが「いる?」というメールなのだ。要するに、「今晩、ご飯をうちで食べるの?(ご飯「いるの?」)」という意味なのである。そして、「仕事は予定どおりで終わる見込みなので、夕食は家で食べる(ご飯「いる!」=「うん!」)。」という回答なのである。つまり、「いる?」「うん!」なのである。これって、「阿吽の呼吸」といっても、可笑しくないですかね?
おしまい

グルーポ「KAWA」:うめてらす「梅まつり」出演

2015-02-16 00:38:07 | Weblog
2/15 防府天満宮うめてらす「梅まつり」イベントに、我らグルーポ「KAWA」が出演しました。グルーポ結成以来、はじめての「防府市内」でのライブ演奏です。日ごろの練習成果をいかんなく発揮できたように思います。知り合いの方も多数、応援に駆け付けて来て頂き、感謝です。演奏終了後、楽屋まで来てくれて、「良かったよ!」「すばらしい演奏だった!」とお褒めの言葉も頂き、励みになりました。これからも、練習を重ね、より良いステージができるよう、メンバー一同、誓いを新たにしました。次は、4月12日の防府市イオンタウンでのインストアライブに出演予定です。
おしまい
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KAWAの練習~本番前日

2015-02-15 00:46:23 | Weblog
2/15 うめてらす「梅まつり」のオープニングイベントに、出演します。13:00~です。今日は、その最終調整の練習で、細部に亘って念入りに練習を繰り返した。重要な部分は「お互いを思いやること」お互いの音、ピッチを聴きながら、微調整をしよう、どうしてもリズムが走りがちになるので、ケーナ主導を意識してやった方がいいとの結論。そして、今日の練習は、本番を同じステージ衣装でやってみようということで、「ポンチョ」を着ての練習となった。
おしまい

The Water Is Wide

2015-02-14 01:19:19 | Weblog

今、お気に入りで練習している曲。クミコさんが歌う「広い河の岸部~The Water Is Wide」.メロディーも歌詞も素晴らしい。そして、バックでケーナの音色が曲を引立てる。連続テレビ小説「マッサン」で主人公のエリーが口ずさむ「広い河の岸辺」。340年前にスコットランドで生まれたこの歌がいま、日本で異例のヒットを飛ばしてい­る。USENの演歌・歌謡曲部門で8週間にわたって1~2位となり、海外の民謡としては史­上初の快挙だ。この歌に共感するのは、大切な伴侶を亡くした人や仕事に行き詰まったサラリーマン、闘­病生活を送る人など、絶望のふちに立ちながらも、かすかな希望を見つけて1歩踏み出し­たいと願う人々だ。この歌に日本語の歌詞をつけて広めたのは、みずからも生きる意味を見失いかけていた時­にこの歌に励まされたという、ケーナ奏者の八木倫明さん(56)。歌をきっかけに出会った2人の“オジサン仲間”たちと共に歌を広めるための活動を続け­ている。古いスコットランド民謡がなぜいま人々の心に響くのか。それは、八木さんの愛と希望にあふれる歌詞が、勇気づけてくれるからだと僕は思う。今、僕も、この曲をケーナで演奏している。
おしまい



人間は「学んで」成長するもの!

2015-02-12 00:09:11 | Weblog
最近、仕事のスキルや知識ばかりを身に着けて、それで学んだと思っている人、スキルは上達しても、人間として成長できてない人たちが、やたらに多いように見えませんか? 習得だけして学んでない、自分で考えていない、応用してない人のことです。二宮尊徳の言葉に、「人生まれて学ばざれば生まれざると同じ、学んで道を知らざれば学ばざると同じ、知って行うこと能わざれば知らざると同じ」と言っています。生まれたら学びなさい、学んで道を知りなさい、そして、学んだことを実行しなさい。という意味だそうだ。スキルや知識の習得だけで終わることなく、それを実践に活かして、そこから、何かを学び、「人は成長する」んだよね。フムフム・・・そのとおり。
おしまい