「こだわり」の哲学と実践

ものごとに「こだわる」から楽しい!

「おかげさま」で生きる

2014-12-09 00:26:54 | Weblog
最近、読んだ本のタイトル。「おかげさまで生きる」東京大学医学部救急医学分野教授 矢作直樹著(幻冬舎)。矢作さんの本との出会いは、2011年に出版された『人は死なない』についで2冊目。最初に読んだ「人は死なない」の内容が、とても印象に残っていて、今回の内容も、人生哲学という切り口で読むと、単刀直入でわかりやすい。全体のテーマとしては、「人は皆、人の役に立つよう自分の人生を生きており、大いなる存在に生かされている。死を心配せずに毎日を楽しく生きることが今回の人生を与えられた私たちの使命であり、何よりも今を楽しむことこそ、最も重要なキーワードである」ということ。チャプター毎に「まとめの言葉」が端的な表現で添えられていて、印象に残る工夫がされている。何度も読み返してみる価値のある本だと思う。・・・・「永遠の寿命はどこにもありません。この言葉が本当に理解できるのなら、私たちがやるべきことは、たった一つです。それは、今を全力で生き、今を全力で楽しむこと。たったそれだけです。そこに集中しましょう。」(本文より)。 こだわりの一冊です。
おしまい

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