わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

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(漢詩)無 題(二十九)

2017-07-20 07:15:59 | 癒し
打鳴柏手自放光業囲我不勝
光痛又苦神献吾受神之愛


 柏手を打ち鳴らせば光
おのずから放たれ、業我を
かこむも光に勝たず。
 痛みまた苦しみ、神に献げし
我の神の愛を受くるなり。


 柏手を打ち鳴らすとき、私の両の
掌から、浄めの光が自然に放たれ
ながれてゆく。
 あらゆる業が、私を囲むけれども、
神の愛の光の前には勝つことができない。
 業を光にかえてゆくとき、この
肉体(霊体)に走る痛みや苦しみは、
神にいのちを献げた私に対する神の愛の
メッセージなのだ。ありがたいことである。