わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

(記事はリンクフリー)

感情の積み重ねが 喧嘩や事故に

2021-01-23 05:33:09 | 癒し
     (前日からの続き)
一年も一日も2億年も、あんまり
変わらないんです。
変わらないけど、この地上にいる人間、
私たちの何十年かっていうのは、
もっとリアルに一日一日、この時間
この時間というのは、自分から存在を
かけて、そこに自分たちがいるわけだから、
ものすごくリアルにこの時間は
もったいないとか、ああもったいないこと
したとか、ああ感動したとか、入ってくる
わけでしょ、自分の感情のなかに。

そして、感情が養われたり、喜怒哀楽が
出たり、よかったと思ったり、腹を立てたり。

でもそういうことの積み重ねが、つまり
個人の感情とかいろんな情緒とか、そこに
とげとげしたものが増えればやっぱり
空気は荒くなります。
こぶしを振り上げて、喧嘩の寸前ぐらいの
怒りを持っている人が増えれば、それこそ
交通事故だって、いろんな事故だって増える
でしょうし、別に相手を殺さなくったって、
何人もの人が重傷になったり、重体に
なったりするかもしれませんよね。
       (翌日に続く)