以前、何時か忘れたけれど、イヤシロ地穢れ地の話を読んだことが有る。
詳しい内容は忘れたが、夫と庭の匂いの話をしていたら思い出した。
今はこの田の字の家でほとんど暮らしているが、
コロナ騒動が始まる迄、本宅で生活していた。
その頃は本宅の敷地の境界線を越えると良い香りに包まれたものだ。
花いっぱいだからよい香りかと思っていた。
今はそうでもない。
こちらは、やはりいい匂いがする。
これって、イヤシロ地かな?
朝顔が好きで、それも野生の朝顔が。
ブルーとピンクの両方種を拾ってきて蒔いたら、
それぞれ咲いてくれた。
今朝見たら混ざったような色のも有って写真に撮ってみた。
不思議だけれど、萎む前の色褪せかなとも思える。
柚子も沢山生ってくれた。
この庭は産物が豊かなのだ。
これもイヤシロ地かなと思う要素。
柚子茶 柚子塩 柚子胡椒 ボケ蜜 干し柿・・・
忙しくなりそうだ。