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ようやく春らしい日が増えてきた。
なかなか億劫で庭に出て楽しむことも少なかったが、
今日は久しぶりに庭仕事をした。
その前に犬走を一回り。
雨の日に濡れずに野菜を収穫できるように
犬走りから手の届く範囲を畑にしている。
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隠遁生活にもすっかり慣れて、この田の字の家を楽しんでいる。
先日何冊か本を買った。
家に有る本は何度も読み、昔の映画もたくさん観て
そろそろ新しい本を読みたくなったのだ。
仕事は在宅でも出来ることが分かった。
人と接する機会も減って、ボケが進むかと思いきや・・・
案外楽しい毎日で、その心配はいらないようだ。
買った本の中に面白い事が書いてあった。
「肩身が狭い」
という言葉に関して・・・
日本人に多い猫背
この遠因が実は世間様の目だというのだ。
ひとは危機的な状況に直面すると、体を守るために表層の筋肉を鎧のように固める。
日本人は人目を気にするから身体を固くしてしまう。
ある特定の目を気にするなら、その関係を断ってしまえばいい、逃げだせばいい。
ところが日本人は日本人でいる限り、逃げても逃げても逃げきれない、何時までも付きまとってくる恐ろしい視線が有る。
それが「世間様」の目だというのだ。
云々。
この隠遁生活を通じて、心から同感出来た。
外部との接触を最小限にして、物質面ではようやく生きている状態であるが、
人の目を気にせずにいられることで、今までに無いほどの解放感を得ている。
体調は最高!
いろいろな生き方が有った。
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