







来年1月に行われる台湾総統選挙の民進党候補者の蔡英文さんの来日講演会に行ってきました。
女性らしい、バランス感覚に溢れる素晴らしい講演会でした。
台湾の未来を決めるのは「台湾人」のコンセンサスが必要だとする「台湾共識」についてのお話は大変興味深かったです。
また、台湾人アイデンティティに関する教育について、そしてデリケートな問題である尖閣諸島の問題についてもお話いただきました。
台湾が真の「台湾という国」になるためにも大事な選挙と思われます。このままでは台湾は中国になってしまうのでは、本当にそう思わざるを得ない状況が続いています。
今変わらないと手遅れになってしまう。蔡英文女子には何としても当選していただきたい、と心の底から思います。
~今日の一言~
祝你有個愉快的假日!!
(良い休日を)
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先日、許世楷先生(前駐日代表)の講演会に行ってきました。
「台湾の主権をめぐって」というテーマでご講演頂き大変勉強になりました。
来年に控えている総統選挙についてもご解説頂き、ますます選挙から目が離せません。
また、講演後はハーピストの彩愛玲さんの演奏があり、そちらも素晴らしい演奏でした。
本日は浅草公会堂へ台日文化交流コンサートに行ってきました。
台湾人歌手の寒雲さんの最後の「夜來香」は良かったな~
そして帰りは浅草寺へお参り。
3年ほど前に超大きな悩み事があってお参りにきたのですが、
3年経ちそれなりに悩みが解決して、楽しく生活していることのお礼をしました。
人生なるようになるのかなぁと思います。
そして今日は農?8月15日、中秋節です。
見事な月を拝むことができました。
そしてその横には東京スカイツリー、
新しい東京の風景です。
お土産に舟和の芋羊羹を買ったので、食べようっと。
~今日の一言~
我?上約人了.
(夜はもう先約が入っています。)
本日、日台シンポジウム「台湾出身者の戸籍を中国から台湾に改正しよう!!」に参加してきました。
現在、日本人が台湾人女性と結婚すると、妻の戸籍の国籍は「中国」とされ、台湾出身者が日本に帰化した場合も、その戸籍の出生地欄は「中国台湾省」とされます。
この現状を改善すべく、いろいろな方のご意見を聞くことができました。黄文雄さん・林建良さん・中津川博郷衆議院議員のような著名な方のお話を聞くのは非常に貴重な機会でした。
また、元仙台市長の梅原克彦さんは元通産省の官僚ということで省庁の仕組みを興味深くお話いただきました。
一番印象に残っているのは、今回の戸籍問題の当事者である猪鼻嘉行さん、そして台湾人の出町淑貴さんのお話は、政治家や評論家の方とはまた違った生のお話でした。
特に、出町淑貴さんのお話は超現実的なお話で、スピーチのプロではないのでしょうが、大変印象に残りました。
私自身ももちろん署名させていただきましたが、この台湾人の戸籍問題、是非多くに方でに現状を知っていただきたいと思いますし、政府の台湾に対する侮辱を一日も早く是正されることを望みます。
⇒戸籍問題の詳細はコチラ
~今日の一言~
?天只有到了這個時間才能輕輕鬆鬆的休息.
(毎日この時間になってようやくリラックスできる)
台湾派・中国派の議論がエスカレートし過ぎるのは本来望ましくないと思いますが、台湾の方が台湾の文化を守ることは当然の事かと思います。台湾の美しい文化が継承される事を望みます。
以下、「台湾の声」より転載
5月24日、日本でも作品『さよなら・再見』で知られる台湾の作家・黄春明が、その品のない、粗暴な本性を剥き出しにした事件があった。
台南の国立台湾文学館で開かれた「(「中華民国」)百年小説シンポジウム」に出席し、「台湾語での執筆と教育の検討」というタイトルで講演した黄春明が、参加した蒋為文・成功大学副教授に対し母親を侮辱する性的な言動を行った。
黄春明の講演内容は、台湾語で文章を書くことについて否定的な内容で、民進党政権期に台湾語での表記の基準の策定に大きな貢献のあった、ハワイ大学の鄭良偉・名誉教授や、台中教育大学の洪惟仁教授の名を挙げて、批判した。
実は、国民党統治下では隠蔽され続けてきたが、台湾語での文章の執筆は、1885年より継続して行われている。しかしながら、国民党の洗脳の結果、専門家以外で、このような事実に眼を向ける知識人は少ない。
一参加者としてこの批判を聞いた蒋・副教授は、客席で、プラカードを掲げた。それには、中国語で「台湾作家が台湾の言語でなく中国語で創作するのは恥ずべきこと」、そしてローマ字表記の台湾語で「台湾作家は台湾語で創作すべき(Tai-oan chok-ka ai iong Tai-oan-gi chhong-chok)」と書かれていた。
これを目にした黄春明が、その中国語部分を読み上げ、「お前こそ恥ずべきだ」と言い返したので、蒋・副教授とのやりとりに発展した。その中で、蒋・副教授が「素人のくせに、どんな根拠で台湾語による文章を批判するのか?」と言うと、黄春明は、シャツを脱いでアンダーシャツ姿になり、「やるか?来い。操他[女馬]的」と挑発した。挑発に乗らず、蒋・副教授が問いを繰り返すと、黄春明は、「ぶん殴ってやる」と息巻いた。
この口論が終わって数分後、蒋・副教授が再度プラカードを掲げると、黄春明は、これを見とがめて文句をいい、「警察を呼べ」と言ったあと、「訴えてやる。あいつは誰だ?」と質問した。蒋・副教授が「成功大学台湾文学科・蒋為文」と答えると、黄春明は、「成功大学の教授か。声の大きい獣だ*。お前の母親の××を××してやる(操[イ尓][女馬]的B)」と、文字にするのも躊躇われる中国語で罵った。その後、しばらくやりとりがあり、蒋・副教授は、退席して、抗議の表明とした。
文学者とは思えない、乱暴な言葉遣いである。この問題は数日間にわたって、メディアを賑わせた。27日の報道によれば、馬英九が黄春明に慰問の電話をかけたという。
去年の10月、テレビ司会者の鄭弘儀氏が、馬政権の中国から台湾の大学院への留学生に毎月3万台湾ドルの奨学金を提供する政策に憤って、「幹リン娘」(中国語の操[イ尓][女馬]に相当する台湾語)と悪態をついたときは、鄭弘儀氏が謝罪する結果となった。
台湾人がシナ人を罵った場合は、鄭弘儀氏のように謝罪しなければならないが、黄春明のように中国意識を持った腐った台湾人が、一層、口汚く台湾人を罵った場合には、罵ったほうが、馬総統からお褒めの電話をもらえるという、ダブルスタンダードで、理不尽な状況が台湾にはあるのである。
*中国語の陳腐な駄洒落。会叫的野獣。「教授」の「教」が「叫」と、「授」が「獣」と同音であるため。
2011/5/26 公視晩間新聞 黄春明台語文演講 成大副教授反[口倉]
http://www.youtube.com/watch?v=RgbiH_wl96I
渋谷で行われている、「PARCO TOURIST:台湾 ~一青窈が台湾のものづくりと出会う3泊4日の旅~」展に行ってきました。
台湾の食べ物の屋台も出ており楽しかったです。
日本と台湾は近くて仲良しの国なのだから、こういうのもっとたくさんやってくれればいいのに、と思いました。
⇒詳しくはコチラ
~今日の一言~
我真想在這裡再待一天.
(ここでもう一日過ごせたらいいのに)
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デザイナーの木坂麻衣子さんが発起人となって始まった謝謝台湾計画。
「ありがとう台灣」の感謝広告が、本日無事に聯合報自と由時報に掲載されたようです。
台湾の友人が早速写真を送ってきてくれました。
震災の義援金に対する今回の日本政府の対応には疑問を感じていましたので(若干憤りも)、発起人となられた木坂さんには心から感謝の気持ちを表したいと思います。
これからも日台の真の友好関係が築かれることを願います。
<関連記事>
・謝謝台湾計画
・木坂麻衣子さんインタビュー
(謝謝台湾計画に19,245,494円集まる! 主催者「非常感謝台湾! これからも仲良しでいよう」)
~今日の一言~
一整天都會是這樣的好天氣嗎?
(天気は今日一日もつかな?)
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