2022/12/8(木)②
プラハ観光を終え14:00-17:30チェスキークロムルフへ
バスに乗り込むと、ん?お腹に来てる??とっさにストッパ。
と思ったらこれまた凄い勢いで腹痛の波が…さっきのビールかなぁ?寒い中飲んだから?
バスにはトイレはあるけど、基本的には使わない、「人間の尊厳が損なわれる場合に限り」というパワーワードのせいで使えず。
そして波はとにかく5分起きに来る。とにかく来る。3時間の移動持つか??
そして1時間半、耐えた。人生で一番厳しい対応だった。
途中でトイレ休憩、ギリギリアウト気味で何とか駆け込む。
15:20-40トイレ休憩
自分の身体は自分が一番知っている、3回来ることを知っている。
15分おトイレ休憩とにかく籠る。何とか2回目までは対応したけど、
あと1回分来ない。
残り1時間半の移動。ピークは越えた模様だけどやっぱり波は来る。
ひたすら耐える。
そして何とかチェスキークルムロフへ到着。
本当に厳しかった。
バスから降りる。駐車場からは徒歩15分くらい歩くと。
最悪外なので、と覚悟を決める。
そしてホテル着。美しい街並みが目に入らない。。
部屋は複雑な老化・階段を進む。メンバーの方と少し話ながら入室。
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーー
トイレへ!
との前に何故か部屋がきれいなうちに部屋の写真撮る。
その後の事考えるとよくそんな余裕あったな。。
3回目を済ませる。これで安心のはず。
でもなぜかまだ苦しい。ガイドさんの夜景ツアーがあるそうだが夕食まで寝る事に。
胃腸薬飲みたいがペットボトルなく、ガイドさんも飲めなくはないと言っていたので、水道水で飲む。
ヨーロッパ旅行初の夕食。懸案の座席問題は、ガイドさんの誘導で祖母孫ペアとお一人さんマダムとご一緒に。お酒が飲めつつ、音楽の話ができて良い感じ。ビールも美味しくおかわりも。鳥料理も美味しくいただくも、お腹イマイチで6部でフィニッシュ。
部屋に戻るとやっぱりダメ、、苦しくてシャワー浴びる余裕無くそのまま寝る。
事件は3時に。目覚めてトイレ直行。4回目かなくらいで思ってたら、何と!血と嘔吐。
お腹痛くて嘔吐は初の経験でビックリ。しかも若干熱がある!?
慌てて色々調べたら、これって急性胃腸炎?!いつもの3回でやり過ごせるやつで無く、ここまでになってしまったのはきっと水道水を飲んだのがトドメになったのだろう。。
入院や、先に帰国、はたまたなんとかミュンヘンまで行って老師にお願いするか、とか色々考えた。
今回ミュンヘンへ行く事が最大の目的なのに目の前で逃すわけにもいかない、なんとか凌ぐしかない…?!
苦しみ待ちの時間があるので、ONで気を紛らわせたりして結局そのまま朝へ。
12/9 チェスキークロムルフの朝
そのまま朝を迎えて朝食へ。ネットで調べたら、うどんやお粥など、とにかく消化に良いものを、との事。
そんなものはチェコの田舎には当然なく困ったが、ヨーグルトならある!これ大発見。
とにかくヨーグルトと卵、ちょっとだけパンを食べお腹と相談。
初日には美味しそうなハムやソーセージに目が眩んでいたのが嘘のような展開。
幸いこの日は11:00にチェックアウトなので、それまで部屋でお腹の反応を様子見。この食事ならなんとか行ける!
チェックアウトの時間が来たのでチェスキー散策しながらも、OKなものNGなもの調べる。
チョコはダメ…マジか。この後のミュンヘンまで5時間あるので、色々考えたけど腸をこれ以上刺激しないためにランチは抜く事に。
結果、それが功を奏したのか、その後の5時間の移動は何とか耐えた!
バス移動中何とか仮眠をとる事もでき、とりあえず悪夢の夜はこれにて終了かな?
後はお腹と相談しながら、残りの日程を何とか乗り切りたい。
写真は苦しみの波の只中で見た雪景色と(プラハを離れるにつれ雪が深く)、本当は幻想的なチェスキークルムロフの夜景、苦しくてそれどころでない、、