MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2012)はAppleからの新しいMAC OSの提供は終了しました。
SecurityなどのUPDATEはあるだけ救いです。
しかし、物足りなさを感じる事もまた事実。TOOLを使って新しいMAC OSを入れてみたりとしましたがやはり快適に使うには無理がありました。
しかし、色々とカスタマイズすると、中々快適に使うことが出来ます。
私のモデルはMacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2012)の一番下モデル、俗に梅モデルと言われいるモデルです。
まずは、内蔵SSDを交換するところから始まります。
基本は256GBのSSDを大容量の物に交換しますが、私は1TBの物に交換しました。
そして、再構築したあとにBOOTCAMPを使いWindows10をインストールしメインをWindows10で使っていきます。
Windows11だと何かと弄らないとダメなのでWindows10なのです。
そして、色々と構築していきSteamを導入。
これで、仕事に遊びにとマルチに使えます。
私のMacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2012)でかなりのソフトが快適に動いています。
3Dをゴリゴリ使っているのは流石にGPUの性能とビデオメモリーの不足で無理なのはありますが、Steamでソフトの稼働条件が分かるので、調べながら条件に合っている物を選べるので安心です。
また、気に入らなければ返金にも対応しているので安心ですが、やりすぎは怒られますので程々に。
MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2012)はディスプレイが綺麗なので、私のmainPCのDELL INSPIRON 15 7559より綺麗に映り、描画がスムースな物もあり、中々楽しめる仕様です。
Windows10で動かしているのでGAME PADなども選び放題なのも高得点です。
ですので、Windows10が嫌でなければ簡単に2つのPlatformを使えるので便利です。
intel macの利点をフル活用するのは悪くないです。
ちなみに私は内蔵のwifi boardも交換しました。
かなり条件が絞られるのと、交換するとwifiでMAC OSの再インストールが出来なくなりますが、有線LANでの再インストールは可能ですので余り心配は必要ないかと思います。
今回のカスタマイズをしてみたい方や、内部のクリーニングついでにやってみようと思ってる方等参考になれば幸いです。
後、かなりPCが古いくなっているのでCPUやGPUの放熱グリスの塗り直し等はやっておいて損はないです。
何回も塗り直ししなくても良いように高性能で劣化しにくく電導性の無いのを選びましょう。
液体グリスは性能が高いですが、電導性があり扱いが難しいので選択肢からは外しておいたほうが無難です。