終戦記念日にYou Tubeで戦争映画の話していた。
「日本のいちばん長い日」「トラ・トラ・トラ」「キャタピラー」「人間の條件」「野火」などが話題になっていた。
見たことがあるのは、3作品くらいかな。戦争映画は残酷な描写が多いですが、戦闘シーンがなくても心理的に残酷です。
「キャタピラー」は映画館で見ているのですが、戦争の時の人の愚かさ、集団心理が描かれていて怖い。
「野火」は、塚本晋也監督のものを何処かで見ているような気がするが、予告だけなのか思い出せない。先日、市川崑監督の「野火」を見ることが出来た。思ったのは、戦争とは愚かな行為だということ。ただし、一般人には止められないもの。
小説を読んだ時、狂気としか思えなかった。こんな狂気で生きるのは嫌だ。
アホな指導者を作ってしまったら、悲惨以外の何物でもない。ヒトラーだって、最初から独裁者だったわけではない。
最近では、「ONODA 1万夜を越えて」が見たいるのだけれど映画なのだろうか。テレビか映画館なのか不明です。
昔、広島の原爆ドームと原爆記念館を訪れた翌週にハワイの真珠湾を訪れた事がある。愚かな日本を感じた。
政治は今も変わっていないのかもしれない。その時に近づいているのかもしれない。
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