わたしの癒しTime。

日々のことやお気に入りを綴ります。

宇宙はロマン☆

2020-05-24 22:40:08 | 日々の出来事

今はみんなコロナ疲れで気持ちがトゲトゲしているかもしれないけど、心の癒しを見つけて穏やかに過ごしたいよね。


私は最近、宇宙の映像で癒されています。 (←これはただの月)

前から好きだったけど、少し前に土星探査機カッシーニが撮影した動画を観て、気分が高揚しまくりだったの。

それで、惑星や銀河のお写真も探したのだけど、あまりにも素晴らしくてウットリ。。

壮大でロマンあふれるお星さまを見ていたら、俗世の小さなことなんて気にならなくなる☆

なので、今回は宇宙のお写真を少し、お届けします♪ 加工してない本物を選びました。(月が重なった地球のみ、暗すぎたので少し明るくしています)

詳しいことは分からないけど、美しい星たちに心が洗われるよう。。

では、どうぞ☆


*Earth

↑ この地球は1972年に撮影された。

月から見た地球。(1968年12月22日に、多分、アメリカ・アポロ宇宙船が撮影したもの) ↓

*5月26日追加

この〝地球の出〟は、アポロ8号によって撮影されたものだそう。

なんだか郷愁を感じるビューティフルなお写真。美しい青い地球を見て、宇宙飛行士さんは何を思ったのでしょうね。。(追加ココマデ)

地球に月が重なった珍しい写真。(2016年7月に撮影) 東アジアやオーストラリアが見える。 ↓


*Jupiter

↑ NASA・ジュノー宇宙船が2019年2月12日に撮影したもの。

木星は地球の10倍くらいの大きな星だけど、地表がないんだって。ほとんどガスなのだそう。

ジュピターって。。。某名曲を思い出すわ。

木星の前を横切る衛星イオの写真。(撮影はカッシーニ) ↓


*Suturn

↑ 2004年5月にカッシーニが撮影。

土星が大きすぎて(〝輪〟がね)1枚では収まらず、2枚を合成してあるそう。すごいよね、これ、ホンモノだよ~~☆

↑ 土星と衛星タイタン。(2012年8月31日、カッシーニから)

土星の輪はこんなに薄い。。。(ビックリ) 輪の影が星に落ちているのが幻想的。

タイタンは地球くらいの大きさなのだそうです。自然もあるらしい。土星の大きさに驚きますよね。

↑ 土星の輪のどアップ。(2004年6月21日、カッシーニから。土星から640万Km離れた場所からの写真)

これは衝突して砕けた岩や氷が固まっているものだそう。この輪はあと1億年くらいで消えるので、見ることができる私たちは幸運なんだって。

カッシーニが撮影した土星の衛星ミマス。「スターウォーズ」に出てくるデス・スターとやらにソックリだとか。(私、未見です ) ↓

私は土星がいちばん好きかも☆ キレイだしロマンを感じるから。

アメリカ・ハッブル望遠鏡で見た土星とタイタン。(2009年) ↓

タイタンの影が土星の上部に映っています。地球もこのくらいの大きさなんだよね。。小さい。

それにしても、カッシーニのお写真は素晴らしい。


*Sun

↑ 1999年9月14日撮影のもの。

超巨大なこんなモノを目の前で見たら、どんな気がするのかしら。。。凄すぎ。


*Uranus

↑ 淡い水色の美しい天王星。(1986年1月14日に撮影)

天王星にもできたばかりらしい輪がありますが、星が横倒しになったような格好で、輪は縦になっているそうです。

肉眼では見えないのかしら。。ほとんど氷とガスらしい。


*Neptune

↑ クッキリしたスカイブルーの海王星。(1989年8月に撮影) その名にふさわしい美しさです。

天王星よりは模様が見えますね。とてもキレイ。。。どちらも地球よりも遥かに大きな星。


*Pluto

↑ 冥王星は、私が子どもの頃は太陽系最後の惑星でしたが、今は「準惑星」なんだって。(2015年7月14日、探査機ニューホライズンズが撮影)

地味そうな星ですが、下部に〝ハート 〟が見えると人気だそうです。星の大きさは地球よりもかなり小さい。


ここからは、〝いかにも宇宙〟な銀河のお写真を。すべてハッブル望遠鏡から見たもの。


*棒渦巻銀河NGC1300


*ソンブレロ銀河


*おおぐま座 銀河NGC2841


銀河は地球から望遠鏡で撮影しているので、お星さまがキラキラしててキレイですね。

↑ ハッブル望遠鏡は宇宙に飛ばしていると聞いた。失礼しました~。


ホンモノの星や銀河は、映画で観るそれとは比較にならない。

「アポロ13」や「ライトスタッフ」を観ても気分が上がるけど、本物の映像が観たいな~~。


日々ストレスをため込むと、他人に優しくできず、理不尽な批判をしてしまいがちです。

それが原因で罪のない人を不幸にしてしまうかも。取り返しがつかないことになったら大変です。後悔しても遅い。

自分なりに心を癒せるものを探すのって大事だと思う。

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大人のぬり絵で和む。

2020-05-07 15:27:11 | 日々の出来事

ゴールデンウィークが終わってしまいました。どこにもお出かけしてないのに。。

コロナさんの話題は毎日同じようなことばかりで、ますます飽きてしまいそうです。以前よりは緊迫感が薄れ、誰もが油断してしまいそう。


今日、こんなお医者さまのお話を読みました。 ↓

*新型コロナウイルス「最前線の医師」が語った本音

今現在の病院の状況などが分かりやすい。〝今まさに現場にいる人〟の偏りのない意見で、参考になりました。

私の最近の経験でも、お医者さまは肺炎などは問診や簡単な検査である程度は分かると知ったので、この記事には納得しました。(ちゃんと肺の音や息遣いを確認していらっしゃるのです)

最近は素人さんがまるで医師であるかのように色々断言していますが、「専門家」はやはり侮れないのですね。これは経済についても同じです。

一方、今朝見かけた某ツイートのお医者さまの文章には「はァ??」という感じだった。情緒的な言葉をお使いでしたが、残念ながら、私には何も響きませんでした。

「人はいつかは必ず死ぬ」「インフルや交通事故の死者はコロナのそれよりも遥かに多い」云々と述べてありましたが、これはつまり自粛の意味はないということなのでしょう。高齢者や重病人は遠からず死ぬのだから、無理して助ける必要はないという主張のように感じました。

コロナの死者は少ないのだから、何てことないと宣うような〝自称医者〟は要りません。自分の言葉に酔っている場合かと思います。

あの駄文を読み、私はこの場面を思い出しました。 ↓

ホントに、何を勘違いしているのかと思います。

↑ 少し読みにくいかな~?? これは『有閑倶楽部』(一条ゆかり・著)のワンシーンなの。

剣菱財閥の娘のペットの猫ちゃんと警視総監・松竹梅の息子のワンコが誘拐され、1億円の身代金の要求があったのですね。剣菱はそれを支払うことに決めたのですが、警視総監は「犬畜生に1億の身代金など愚の骨頂」で「これが成功すれば日本の治安は乱れるばかりになる」と反対し、自分ちのワンコが「殉職」した暁には「立派な墓を建ててやる」と自分に酔い、勝手に涙していたわけ。(部下も「そーかん…」と涙している)

そこへ剣菱の奥方が出てきて警視総監にビンタし、「なにを勘違いしてるんですか松竹梅さん。あなたの立場は犯人を捕らえることじゃありませんか」と諭すの。(引っ叩いた上に怒鳴りつけてるけど

あの、これはもちろんフィクションですので。


私、前から変だと思ってるんだけど、コロナの死者よりも経済的打撃で自殺する人の方が可哀想なわけ? 人数の問題なのでしょうか?? どんな感覚してるの。

コロナ収束も経済も大切というならば、治療法が分かるまで自粛し、その間の経済的損失は政府が補償すべきです。日本には、その力は十分にあるのですから。


さて、前置きが長すぎますが、本題に入ります。

毎日コロナのことばかり聞いてると、ホントに疲れる。変なことを言う人にも疲れちゃう。

なので、これからはコロナの話題は出さず(上に書いたことを最後にするつもり)、自分が楽しめることについて考えようと思います。


先日、お部屋をお片づけしていた時に、前に買った大人のぬり絵を発見したの。

柳川風乃さんの『世界一周ぬり絵の旅』です。

世界各地の可愛いイラストで、全ページに猫ちゃんが出ていて、とても可愛いです。


これ、前のブログでもご紹介していたはずだけど、あの後はほったらかしだったの。

いちばん上のお写真のページを仕上げ、その後は何もしていませんでした。

なので、久々にぬり絵をしてみたら、とても楽しい☆

ついこの間、これを仕上げた♪

絵柄が細かいので、色に悩みますが、これが脳に良いのだそう。

ちなみに、使っている色鉛筆は、トンボの36色入りです。

次はお花に飽きたので、これにしようかな~~。

おフランスの絵柄です。

この本は人気本です。難しくないので、おススメ。


嫌なことは忘れて、ぬり絵で癒されたい。

全部仕上がったら、可愛い絵本になりそう。(いつ完成するのでしょう?)

 

 

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オシャレな映画で免疫力UP♪

2020-05-02 10:24:41 | 映画&音楽&本

今回は、「オシャレな映画」を3つ、ご紹介しましょう☆

オシャレな映画も免疫力をUPさせると思う。 ホントに心がキラキラしてくるものね。


では、さっそく。


*シャレード(1963年・アメリカ)

これは、前のブログでもご紹介していたのだけど、今は消しちゃったからねぇ。

オードリー・ヘプバーンの映画でいちばん好きなモノです。

共演は、ケイリー・グラント、ウォルター・マッソー、ジェームズ・コバーン、ジョージ・ケネディと、超豪華。

旅行先で夫との離婚を決意したオードリーがパリに帰ると、警察から夫が殺されたという知らせが。その上、アメリカ大使館から、戦争中に夫が軍から横領した25万ドルを返還してほしいと言われ、オードリーは大金を捜索する羽目になります。おまけに、夫の昔の仲間から「25万ドルをよこせ」と脅される始末。

旅行先で出会ったグラントと共に25万ドルを探すオードリーですが、次々と殺人が起き、

。。。と物語は続きます。

この映画も名作です。俳優たちの味わい深い演技に引き込まれるし、ストーリーも音楽も素敵。

さらに魅力的なのが、オードリー・ヘプバーンの可愛らしさです。 ファッションは全てジバンシィだし、旅行バッグはルイ・ヴィトンでした。オシャレ過ぎて気分アゲアゲ。

監督はスタンリー・ドーネン。「雨に唄えば」(1952年・アメリカ)でも有名ですね。

それにしても、前回もでしたが、簡単すぎる説明でゴメンナサイ。役名も省略しちゃって。。。


続いてはコチラ。


*プレタポルテ(1994年・アメリカ)

〝パリコレを舞台に、デザイナーやカメラマン、モデルなどのファッション業界の人々と、それを取材するファッションマスコミの人々をシニカルに描く群像劇コメディ。〟(ウィキペディアより)

とても簡潔で分かりやすいウィキの説明を引用しました☆

この映画はものすごくモードな感じ。オールスターキャストで、有名な俳優、スーパーモデル(まさに全盛期☆)、ファッションデザイナーが次々出てきます。お洋服もスーパーブランドや有名デザイナーのモノばかりで、観ているだけで気分が上がる。

ストーリー的には「一体何が言いたいわけ??」という感じですが、面白いのは確か。

豪華キャストを少しだけご紹介☆。マルチェロ・マストロヤンニ、ソフィア・ローレン、アヌーク・エーメ、キム・ベイシンガー、ローレン・バコール、ティム・ロビンス、ジュリア・ロバーツ、フォレスト・ウィテカーなど。

ファッションショーは本物が使われているの。クリスチャン・ラクロワ、クリスチャン・ディオール、ソニア・リキエル、イッセイ・ミヤケなど。高揚しまくり~~♪

私はティム・ロビンスとジュリア・ロバーツの絡みが好き。可愛くてお茶目。

監督はロバート・アルトマン。


最後はコレ。


*Sex and the City2(2010年・アメリカ)

アメリカの大人気ドラマの映画化の続編です。

私はドラマの方は観たことがないけど、映画はどちらも持ってる♪

この作品の特徴は、やはりゴージャスなセレブ生活や超オシャレなファッションでしょう。

特に今回は、アラブ首長国連邦の首都(だよね?)アブダビでのエキゾチックなシーンが満載で、こういうロマン溢れる風景に弱い私は、終始お目々をキラキラさせておりました。

観ているだけで気分が上がりまくり。

もう1つの特徴は、「どんなにセレブでお金持ちでも悩み事はみんな一緒」ということが描かれている点かな~~?? 

今回も、キャリーが「結婚したけど子どもは欲しくない」という気持ちに曖昧になったり、シャーロットは子育てに悩んで情緒不安定。。。など。原作者の方(お名前をド忘れしちゃった。。。)の小説『リップスティック・ジャングル』と似てる感じ。

キャストはサラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デイヴィス、シンシア・ニクソン。

他にマイリ―・サイラスやライザ・ミネリ、ペネロペ・クルスもチラッと出ています。(ライザ・ミネリは冒頭の結婚式のシーンでパフォーマンスをしているので必見かも☆)


私が好きなのは、この3作かな~~??

『プレタポルテ』は持っていないので、欲しいと思って探したけど、なかなか見つからない。(思ったよりマイナー??) AmazonプライムビデオやTSUTAYAのレンタルで観てみてね。

ワタクシはヤフオクで未開封品をGETしましたわ。まだ届いてないけど。


新型コロナ騒動はまだまだ続く。。。緊急事態宣言が延長されそうです。ホントに疲れちゃうよね。

「コロナ終息のために、高齢者と病気がある人は隔離して、50代以下の人は日常に戻り経済を回し、みんなで感染して集団免疫を得る」という〝トンデモ論〟の出所が分かりました。

これ、タテにしてもヨコにしてもナナメにして読んでみても、どう考えても変なんですけど、こんなのに賛成する人が少なからずいるようです。

この考え方の根本にあるのは「若くて元気な人こそ価値がある!★」なのです。(男が考えそうなことである)

経済を回すためという大義名分で、弱者を蔑ろにし見捨てる考え方です。理屈では可能に思えても現実には不可能だろうし。

諸外国のように莫大な財出をして感染を徹底的に抑え込む努力を、わが国はほとんどしていません。このままでは、日本だけが「感染爆発、医療崩壊、経済も崩壊」になってしまい、気がついたら先進国の座から脱落。。。という悪夢が現実になってしまいかねない。

理屈ばかり捏ねず、血の通った解決策を模索すべきではないかと思います。

日本人は基本、ネガティブだからね~~。(その代わり我慢強い)


バカ政府が役に立たないなら、国民は自衛するしかない。

自衛の仕方は人それぞれだけど、感染を広げない努力をしながら「経済を回す」方法を考えなくては。

おカネに余裕がある人は、節約せずにお買い物をしまくるとか。 (〝焼け石に水〟かもしれないけど、何もしないよりマシ)

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