今日もあち~ですね。昨日のお話の続きです。
ドッグフードの栄養成分表示見てますか
粗たんぱく質・・・18%以上 粗脂肪・・・8.0%以上 などと書かれていますよね。
このたんぱく質は、たんぱく質を構成する物質の1つ窒素を測って含有量を測定し、窒素の含有量が高いものほど良質のたんぱく質・純度が高いと判断されているんですよね。
ところで、メラミンも窒素含量が高い工業用化学物質である(分子量あたりの窒素割合66.7%)ので、ドッグフードの原料の小麦グルテンにメラニンを混入すれば、その小麦グルテンは、見かけは純度の高い・良質のたんぱく質に早変わり~
うそのたんぱく質になっちゃうわけです。食品偽装・・・ってことですね
メラミンは工業的に合成している合成樹脂の原料です。
メラミン樹脂になり、家具や化粧版、食器や日用品、塗料などに広く利用されていて、価格も安いんですね。
そのペットフードを食べた、猫や犬は、腎不全を起こし亡くなりました
犬よりも猫の被害の方が多いのは、猫は、犬よりもたんぱく質を多く必要としているからでしょうね。
日本のドッグフードはほんとに大丈夫かな。アメリカでは、さらに家畜の飼料にも広がりその家畜を食べた人の健康が問題になりそうです。
そこで、日本も
平成20年6月18日に愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(ペットフード安全法)を施行しました
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