あなたにとって教育とは?と問われた時、
私は以下のように回答します。
「変化」を起こすこと。
そして、その「変化」に気付き、伝えること。
成績が向上したとか、志望校に合格したなどは、
最も分かりやすく、目に見える「変化」と言えるでしょうか。
途中式を丁寧に書けるようになった。
今までよりも集中して取り組めるようになった。
これらのことも立派な「変化」です。
実際に子供と接していると、
まさにこのタイミングで「変化」した、
変わったなと感じる場面が多いような気がします。
その瞬間に立ち会えることって、とても幸せなことだと感じます。
一方、自分の娘を考えた場合はどうかと言いますと…。
小さい頃、アイシュ(アイス)とか〇〇でしゅ(です)、〇しゃい(才)、
と言っていたのに、いつの間にか普通に言えてる。
手でピース出来なかった(おかしな形でした(笑))のに、
いつの間にか出来るようになってる。
写真で見比べると、いつの間にか大きくなってる。
いつの間にかが多くて、その瞬間、
「変化」したタイミングを目の当たりに出来ていない…。
そういうものなのでしょうかね。
その瞬間に立ち会いたいとふと感じてしまった、今日この頃です。