2019年2月6日15:00-16:00JAXAの記者会見の模様を見ました。タッチダウン計画が定まったとのことです。
現在、小惑星探査機「はやぶさ2」は、リュウグウの中心から約20km上空にて、タッチダウンの準備を行っています。 今後の予定は次のとおりでした
タッチダウン運用・・・2019年2月22日8:00着陸を目指して運用を開始。降下開始は2月21日8:00。
タッチダウン場所・・・L08-E1 前回2か所を選定していたけど、結局範囲6mの場所にした。範囲は狭くなるが、着陸精度が高いためとしている。
ターゲットマーカー・・・TM-Bを使い、ピンポイントタッチダウンを行う。
サンプルホーンの先端が地面に触れた時、プロジェクタ(銃身)からプロジェクタイル(弾丸)を地面に撃ち、地面の破片をサンプルキャッチャに格納する。
目的をあらためて説明していました。
・小惑星リュウグウの歴史
・太陽系の起源、初期進化
・地球(本体・水・生命)を作った物質
・138億年の宇宙の歴史における46億年前の状況
以上のことが分かるような収穫を期待している。
あと少し!成功を祈る!