2022年4月15日(金)雨。
今日は七十二候の「虹始見(にじはじめてあらわる)」に入る。雨上がりの空に虹があらわれはじめる季節とされる。
早く虹が見たい。
庭のコデマリはもうすぐ咲きそうです。
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保険適用のニュース
不妊の原因を調べる検査の一部や排卵誘発剤による治療などに限られていた保険適用が拡大された。
2022年4月から「体外受精」や「人工授精」も保険適用になる。
男性の不妊治療を目的に使用する「バイアグラ」なども保険の対象となるという。
何だかいろんなケースがあり、よくわからない。病院によって費用が違ってましたからね。
特定不妊治療(体外受精と顕微授精)にかかった費用が助成される「特定不妊治療費助成制度」(1回あたり30万円)は廃止となる。
日本での不妊治療の実態
2003年の資料では、実際に不妊治療(排卵誘発剤、人工授精、体外受精、顕微授精、その他)を受けている方は、推計で46万6,900人(タイミング法も含めると56万1,500人)となっている。
2015年の調査では、不妊の検査や治療を受診したことがある、あるいは現在受けている夫婦は全体の18.2%、子供のいない夫婦では28.2%。
このブログを始めたのは2015年4月。この年8月から環境ホルモンのことを記事にした。しばらくいろいろと調べていた。
この記事からずっと私の生活態度は変わった。
今でも環境ホルモンの影響のことを心配しながら生活している。引き継ぐ世代のことが本当に心配なのだ。
世界中で男性の精液の質の低下が問題(精子の数が少ない、壊れている)にされている。何故か?何かがおかしい。
資料:2003年厚生労働科学特別研究「生殖補助医療技術に対する国民の意識に関する研究」
資料:国立社会保障・人口問題研究所の「2015年社会保障・人口問題基本調査」