2021年8月20日(金)晴れ。気温が上がり再び暑い夏が戻ってきた。
お盆が終わり、なんだか寂しい感じがする。
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日本の若者にもちゃんとこの青空が見えているだろうか?彼らが希望を持てるようにしなければ!
新型コロナウイルスの感染が拡大している。
私が心配しているのは若い世代です。
高校生・大学生を持つ世帯で、低所得世帯への高等教育の無償化制度の効果が出ていると言われるが、制度の基準に至らない厳しい状況の世帯は取り残される。
アルバイトで家計を支える若者は、学校をやめて家計を支えようとする者も出ている。
アルバイトだってこれまでのように思うように見つからない。
せっかく大学入学してもオンライン授業の連続で学生同士の交流もなく、生活も苦しいとなると、精神的なストレスが心配になる。就職活動だって大変みたいだ。
小学生や中学生、高校生はマスクをしての学校生活。何かと不便な学校生活を送っていることだろう。家庭の状況はどうなのだろう?
彼らは何を思い今の社会の状況を受け入れているのだろう?多分はけ口がないまま、不安や不満、苛立ちやストレスを抱えコロナの二年間を過ごしている。
社会が落ち着いた時、彼らはそれまでため込んだものをどうやって吐き出すのだろう?
もうその対策を文部省は考えているのだろうか?
未来の日本を支える彼らの今後がすごく心配だ。