「アレルギー」の記事を書いていて、私のアトピー追及の旅も終わるのかな?と思ったら、これまでの記事をまとめてみたいと思った。
これまでに分かったように、人間が生きていくために必要な事でもそれなりのリスクがあり、生活態度でそのリスクが増長されたり、回避されたりする。
そんなことの主な項目を図式化したものが下図になる。
そして、それに関連した記事を見ることができるようにした。
自己満足ですが。
「アレルギー」のカテゴリー記事は現代病を考えるうえで中心の記事になる。
これまでアトピー性皮膚炎の原因を中心に考えてきたことにいろんな新発見が加わり、また、そのつながりが分かってきた。
初期からの記事「アトピー性皮膚炎 原因と治療」もここに載せとこう。
呼吸で摂り入れた酸素は体内の細胞の中にある「ミトコンドリア」がエネルギーに変換して活性酸素を排出する。
地球に酸素がなかった頃から酸素を摂り入れて生存する生物が誕生していく時代へ変わっていく歴史を垣間見ることができる「ミトコンドリア」に驚嘆した。
呼吸や食事という生命維持活動に必須のことが、活性酸素を排出したり、体中に酸化をもたらすという。活性酸素とは何か?活性酸素の負の働きを抑制する手立てはあるのか?まとめてみた。
糖化、コゲ、AGE、アクリルアミドに関しては「糖化」のカテゴリー記事の中にある。食事の内容によってもリスクの大小が生じることを理解した。血糖値を心配するのも現代ならではのことだ。「糖化」のカテゴリー記事は、「糖化」「血糖値」「My News 27=アクリルアミド?」からなる。
糖化は認知症とも関係する。アミロイドβが蓄積することが大きな原因の一つとされている。
2023.05.20追記太古の昔から、ウイルス、細菌、微生物など目に見えない外敵と体の中で戦ってきた。そして一部は共存している。植物や昆虫、爬虫類などが持っている毒とも戦ってきた人類。
2023.05.20追記食べ物と言えば「腸」と「免疫」だ。
腸の善玉菌のエサを送り込んでやることが大切だ。
リーキーガット症候群(アレルギーのカテゴリー㉔㉕)や自己免疫疾患のことを知ればぞっとする。
注:炎症からの回復に必要な栄養素の箇所は、アトピー性皮膚炎のことを指しているから間違いないように。
食べ物だけでない。夜と昼の区別が乱れている。運動をしない。そういうことも重要な原因なのだ。活力がなく生活、心が乱れている生命体を感じた体の各器官は活発に働くことをやめてしまう。
自律的に働いている自律神経のことも忘れてはいけない。
カテゴリーを「糖化」に分類した「体内のバランスネットワーク」
という記事は自律神経、内分泌系(ホルモン)、免疫が自律的にバランスを保ってくれているから健康を維持できるということを示している。(2023.03.24追記)
どんなものが善玉菌のエサになり免疫が活性化したり、制御機能もしっかり働くようになるのか?(免疫のアクセルとブレーキをしっかりとバランスよく)
ほとんどの疾病には「炎症」と「血流」が関係する。そりゃそうだ。酸素や栄養その他重要な物質を体中に運ぶ重要な役割がある。血管の炎症にも免疫がかかわる。詰まりやすくなる血液の濃度も食事に関係する。
2023.07.16追記
2022年9月25日(日)掲載
なんとかここまでたどりついた。今後はこの図を基本にさらに知識を広げていきたい。そして内容に変更があるたびに改訂していくつもりだ。
神の領域だと思っていた「がん」の不思議を垣間見た。これが体の究極の神秘
か?と驚嘆した。私の心に強く残るテーマ「がん」に関する記事はこちら。
その他
健康・体に関するその他の記事はこちらにある。