2022年7月23日(土)雨のちくもりのち晴れ。今日は大雨警報が出ていたが解除された。
二十四節気の大暑。そして七十二候の桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)となる。桐の花が咲くころとされる。
山側は厚い雲に覆われているけど、海側は晴れてきた。
水分補給
どうしても糖から離れられない。少しひかえるのも嫌だという人はいる。まあその人の生き方だからしかたない。
ならば、少しでもいい状態にするにはどうすればいいか?
蛇口をひねれば出てくる水。これを毎日1.5Lくらい飲むことでしょうか。
体重の60%が水分。この60%のうち細胞内にある水分が40%。細胞外の水分(間質液)が15%。残り5%の水分は血液として体の中を循環している。
糖質を多く摂取する人が陥る生活習慣病では、血管の壁がボロボロになり血液がドロドロになることが知られている。血管の健康と血流がどんなに大切なことか。ー高血圧、高血糖、肥満、脳梗塞、心筋梗塞を招いてしまう。
砂糖を入れないコーヒーや紅茶、緑茶などで水分補給しながら、カテキンやカフェイン、ポリフェノール(クロロゲン酸)などを摂り入れるほか、食事などでも水分が得られる。
でも、それ以外にも水を飲む習慣をつけた方がいい。水だけで1.5L飲めばいいかと思う。
血液中の塩分や糖分などの濃度を薄くすることを考えて。
普通に生活していても汗や呼吸、尿や便などで約2L以上の水分を排出していると言われているから、やはりそれくらいは飲まないといけない。
お酒は水分に含めない。アルコールが体の水分を吸収してしまうから、お酒を飲んだ量以上の水分を補給しないといけない。
水を飲む大切なタイミング
朝起きた時うがいをしてコップ1杯水を飲む。夜寝る前にもコップ1杯の水を飲む。入浴の前後。これらのタイミングをはずさずに飲んで、あとは自由に飲めばいい。がぶ飲みではなくこきざみに。
自律神経と内分泌と免疫が体内でバランスを保ち、健康を維持しようとする体の防御機能(ホメオスタシス)を保つことにも水分補給は大切なことです。
参考