2023年10月31日(火)10月最後の日は秋晴れの暖かい良い天気でした。
26日は羽田空港で一日中ゆっくりと過ごした。
期待通り快適に過ごせた。そのあと可愛い孫に会い、あっという間に時が過ぎてゆき、別れがつらかったけど、きのう帰宅して疲れをいやしていました。5日間ブログを休んでた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/82/827af62fc84117b49cef6ccd054e3538.jpg)
小麦粉(グルテン)を意識して減らし、糖質も減らしているが、何事もバランスが大切ですから、極端なことはしていない。普通に健康な状態で極端にグルコース(ブドウ糖)の量を減らすことは逆に危険です。炭水化物はほどほどに摂って、体の働きに逆らわず、糖分をひかえ、正常な働きに軌道修正してやることが大切だ。
自律神経の所で血糖値のメカニズムを勉強しました。
この中で、血糖値が上がる時の状況を超簡単に確認すると、
・糖質が口から入る
消化器官でブドウ糖に変換されて、エネルギー源となる。血液中にはグルコース(ブドウ糖)がたくさん溶けた血液が流れ、血糖値が上がる。
・血糖濃度が増加した血液が脳に流れ込むことにより、副交感神経が膵臓に働きかけ、ホルモンのインスリンの分泌を促進させる。
インスリンは、血糖濃度を低下させるため、筋肉や脂肪組織内にグルコース(ブドウ糖)を取り込んで、グリコーゲンとして蓄えます。
また、直接肝臓に作用して、グルコースからグリコーゲンを合成します。
インスリンは、血糖濃度を低下させるため、筋肉や脂肪組織内にグルコース(ブドウ糖)を取り込んで、グリコーゲンとして蓄えます。
また、直接肝臓に作用して、グルコースからグリコーゲンを合成します。
こんな感じでした。
この状態を維持するような生活をしていればいいけど、
ブドウ糖がたくさん余ってくるようなことになると、脂肪細胞や肝臓の中性脂肪として蓄えられる。これが肥満で諸悪の根源となる。
どれだけ長い間、人間は糖質が不足する食事をしてきたか!
どれだけ長い間、人間にとって糖質が貴重な存在だったか!
を体の仕組みが教えてくれている。
人類にとって長い間貴重だった糖質は、たばこやアルコールなどと同様に中毒になる。薬物依存と同じ。普段から砂糖を多く摂取していると、甘いものが食べたいという強烈な欲求が生まれる。糖質を多く摂取している人は、ちょっとしたことで激しく怒りやすくなるそうだ。