2023年3月16日(木)曇っていたけど夕方から雨になった。
昨年の夏から度重なる痛風の再発で、まともに歩けない日々が続いた。そのため体のバランスを崩し、股関節まで痛くなった。右側の足から階段を上ることができなかった。段差もダメだった。
そのため、整形外科の他に接骨院に毎週1回通い、なんとか2カ月くらいで股関節もおおむね回復してくれた。この間約半年。
やっとまともに歩けているけど、股関節は若干痛い時もある。
この接骨院はなかなかによかった。痛い方の反対側のツボを押されると、のけぞるほど痛くて、思わず「いててて」と声が出る。でもしばらくして痛みが和らぐと、「うんうん、流れてきた。」「良い感じになった。」と言う。
東洋医学での「気」「生命エネルギー」のことなのでしょうか?
これで、反対側の痛い股関節がいろんな角度に曲げることができるようになった。
「すごい!」「よかった!助かった!」と感謝しました。西洋医学では治せないからね。整形外科ではレントゲン撮って、「ちょっと股関節の軟骨がすり減っているけど少しだから初期の変形性股関節症ですね。」と、炎症をやわらげる湿布や薬を出すだけだからね。
もっといろんなアドバイスをくれる医者もどこかにいるんだろうけど・・・。
ツボは「気」の流れが良くなると、「血」「水(体の中の血液以外の水分)」もよどみなくバランスよく循環することで、体全体の生きるためのエネルギーが保てるらしい。
血液の循環を良くすることは、血糖値の上昇を防ぐ助けになる。
自分でもちょっとやってみた。血糖値に関係するツボ。
陽池(ようち)
・・・左右の手首の手の甲側にある。手首の関節の辺りで、若干小指よりにある。1~2分押し続ける。押したときに特別の感覚がするはず。
湧泉(ゆうせん)
・・・左右の足の裏にある。親指側と小指側のふくらみが中央で交わるあたりにある。ここは、3秒ほど押しては離す。これを1~3分ほど続ける。
太谿(たいけい)
・・・左右の足の内側、くるぶしの頂点からアキレス腱側にあるくぼみ。
ここは、3~5秒ほど押しては離す。これを1~3分ほど続ける。
小指先(しょうしせん)
・・・手のひら小指の先端から2㎜ほど下にある。
反対側の親指の爪で1~2秒ほど押しては離す。これを8~10回続ける。
参考