青空ーすべてはバランス

DXの必要性

2024年8月7日(水)くもりがちな朝だったけど晴れてきた。山の方は黒く厚い雲に覆われている。きのうはプールに行く。1時間もよく歩き続けられるね?と自分に問うけど、なんだか水の中で心が落ち着いておだやかな状態でいられるから大丈夫なんだろうと思う。なんと言っても”やちやち(せかせか せっかち)”な私がいらいらせずにプールを行ったり来たりできてることがすごいと思う。

アメリカの最高裁もなんだかおかしい判決出してる。トランプ氏が大統領時代最高裁の判事に自分好みの人を選んでいる。見事にトランプ氏の裁判で有効に働いている。アメリカの民主主義はどうなっているのかな?

権力を使う環境にいる人たちは、人間として深みのある慈愛に満ちた強い心を持った人でないと、知らないうちに権力という魔物に心を奪われてしまう。
そんな権力者を応援している人たちも同様だ。

ハリス民主党次期大統領候補は副大統領候補に中西部ミネソタ州のティム・ワルツ知事(60)を選んだ。アメリカ大統領選も目が離せなくなったね。
恥ずかしい子どもじみたののしりあいはなくなるかな?

DXの必要性

DXとは、(デジタルトランスフォーメーション)の略
Digital(デジタル)は情報やプロセスをデジタル形式で処理する技術。Transform(トランスフォーム)は変革や革新を意味する。

経済産業省は2018年に「DXレポート」を発表していて、その中で「2025年の崖」という表現を使っている。

超簡単に言えば、日本企業のこれまでの紙媒体の仕事からデジタルの仕事に変革しなければ日本の将来はないということだ。具体的には「2025年以降の経済損失が年間最大12兆円に達する恐れがある 。」としている。何故かと言えば「日本は世界の経済競争に負ける」ことになるからだ。 

もちろんデジタル化は日本の企業も取り入れているが、まだまだ世界と競争するレベルにない。
しかも、日本企業の多くはドイツのSAP社が開発した「SAP ERP」という統合基幹業務システムを活用しているが、このサポート期間が2027年に終了するので、新システムに移行することが求められている。

世界との競争に負けること以外にも、進化したサイバー攻撃などを容易に受けるリスクが高まり、情報漏洩の可能性が高くなる。
レベルの低いシステムは、サイバー攻撃以外にも「自然災害」や「システム障害」にも弱い。

デジタルのシステムを強化して、業務効率や生産性を高め競争力を向上させないと、進んだ顧客に対応できなく世界の他企業に奪われてしまう。

日本の企業は正念場を迎えているんだね。いや日本の命運もかかっている。


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