2024年1月24日(水)昨日から降り続いた雪は昼間は一服してくれてくもり空。朝早くから除雪して私は疲れました。ものすごい音がして何事か?また地震か?と思えば風。夜も日中も風がきつい。
国立科学博物館と言えば、去年8月から11月5日までに運営に必要な資金を集めるクラウドファンディング(CF)で約9億2千万円の寄付が集まったとの発表があり驚いたのを思い出す。
国立科学博物館には、屋外展示・日本館・地球館・ミュージアムショップなどがあり、たっぷり楽しめそうだ。
自然史・科学技術史に関する総合科学博物館で、2万5000点以上の展示物を誇るそうだ。
〇日本館
・地下1階 全球型映像施設「シアター36〇」

直径12.8m(実際の地球の100万分の1の大きさ)のドームの内側すべてがスクリーンになっていて、その中のブリッジに立ち、360°全方位に映し出される映像を見ることができる。独特の浮遊感などが味わえる世界初のシアター。
地下1階にはミュージアムショップもある。
総合案内から1階に上がると中央ホールがある。上を見上げると真っ白な吹き抜けのドーム型天井にステンドグラスの光が差し込むようになってるそうだ。
階段の吹き抜けを利用して展示されたフーコーの振り子がひそかな人気スポットになっているらしい。地球が自転していることを証明する装置で、ゆったりと振り子が揺れる様子が見れる。
・1階にはこんなものがあるぞ!
1. ―天文・天球儀― 日本の暦の移り変わり
❶ 地球儀・江戸時代の天球儀❷ 望遠鏡で何を見てきたか❸ 地を知る
2. ―地震計― 地の動きを知る試み
❹ 地震計の発達❺ 変わり続ける地震計❻ 時を知る
3. ―時計― 不定時法と和時計
❼ 現代の時計産業へ❽ 微小を知る
4. ―顕微鏡― 好奇心から生まれる科学の眼
❾ 極微の世界への挑戦
・2階北翼に行く
日本列島に最初に住み着いた列島人からの歴史がわかるぞ!
旧石器時代の祖先たちから縄文人、弥生人などの暮らしなどがわかる。
一番興味がある展示だね。渋谷の像で有名な忠犬ハチ公がいる。実物のハチ公の剥製だそうだ。
・2階南翼では日本列島の生物史がわかる。
・3階北翼
日本列島の生い立ちとして、列島ができた頃の地球の状況が分かるぞ。化石などで理解するぞ。氷期と間氷期も理解できる。宙を舞うフタバスズキリュウの復元骨格が見れるぞ!
・3階南翼
日本列島の素顔として、日本の自然の歴史がわかる。
・屋外展示も見ごたえがあるぞ!
体長30mのシロナガスクジラの原寸大模型が展示されている。
もうひとつ。1939年に製造され、1975年まで走行していたという実物のD51形蒸気機関車。中に入ることはできませんが、撮影スポットとして人気らしい。