見出し画像

青空ーすべてはバランス

認知症の根本原因の改善 part7 ケトン食(最終)

2022年3月18日(金)雨。
今日は彼岸の入り。

昨日漁港にあるJFマリンバンクに手続きに行ってきました。何それ?と言われそうですが、農協と同じように一応金融機関を漁業協同組合も持っていますが、年々縮小しています。ここも今月で店舗を閉じます。今も一日に3時間しか営業時間がないけどね。でもJFマリンバンクって名前かっこよくない?



重要なことがもう一つある。
キイワードはケトン体です。
ケトン体を糖分の代わりに脳のエネルギー源として活用できるようにする。

どうするか?というと、脂肪が多く炭水化物(糖質)が少ない食事を摂取することにより、ケトン体を体内で生成させることができるそうだ。

魚油、DHA、EPA 、オリーブオイル、えごまなどの油、MCTオイルを取り入れて、炭水化物の多いお米、パン、パスタなどはできるだけ食べないようにする。

精製した砂糖はできる限り摂取しない。甜菜糖(てんさいとう)やメイプルシロップ、ステビア、甘草などを使用する。
野菜、 卵、豆腐、肉、魚主体の食事に上記の食用油を添加し、摂取するなどする。

要は糖質、炭水化物を極力減らし、良質の脂肪を取り入れること。これはケトン食と呼ばれ、優れたダイエット効果が注目された。また、医療の中で「がん」や「てんかん」の治療に取り入れられてきた。 
体内に蓄積されている中性脂肪をエネルギー源にする「ケトン体の循環」が始まる。

ケトン体は、ブドウ糖以外の栄養素が通れない脳の「血液脳関門」を通ることができる
つまり、ブドウ糖の代わりに脳のエネルギー源になれる唯一の物質で、ケトン体は「脳の第2のエネルギー源」と言われているらしい。
そして、中鎖脂肪酸には、ケトン体の生成を促進する働きがある
ケトン体が脳の神経細胞のエネルギー不足を補ってくれるようになると、ケトン体の循環ができたということになる。

抗酸化作用のある食品も選んで取り入れるといい。
アトピー性皮膚炎の改善にも期待が持てるように思えてきたぞ。

ーおわりー

参考


青空ーすべてはバランス - にほんブログ村

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「生活・文化ー健康・体ー認知症」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事