2022年3月24日(木)晴れのちくもり。晴れが続かないね。
タイヤ交換を午前中に済ませました。伸びすぎた枝も切りました。ちょっと仕事した!
雪国のクリスマスローズもやっと咲きました。
今年の異変は椿。今頃やっと咲きそうな雰囲気。
今日は彼岸明けです。
糖尿病の基礎 part2 症状
初期には症状がみられない。ー危険だ!
定期的な血液検査では数値を確認しておこう!
血糖値が高い場合に見られる症状
・口の渇き、のどの渇き、飲む水の量が増える
・尿の量が多い、トイレが近い
・目がかすむ
・皮膚の傷が治りにくい
・皮膚が乾燥して痒い、あるいは肌がベタベタする
・疲れやすい、だるい、倦怠感
・気持ち悪い、吐き気、嘔吐
・頭痛
・体重減少(よく食べるのに体重が減って喜んではいけない。)
・足のつま先がチクチク痛くなる
糖尿病になると、血流が滞り、末端の四肢に酸素や栄養を運ぶ事ができなくなり、 さまざまな神経障害を起こすようになる。
血糖値が高い状態が続くと多くの合併症が起こる
- 手足の感覚が鈍くなる、排尿・排便障害、(糖尿病性神経障害)
- 視力の低下(糖尿病性網膜症)
- 腎臓の機能の低下、むくみ(糖尿病性腎症)
- 動脈硬化が進む
- 免疫システムの機能低下
さらに進行したら・・・
- 足に潰瘍ができ、壊死して切断しなければならなくなる(糖尿病足病変)
- 皮膚軟部組織感染症や結核にかかりやすくなる
- 突然の失明(糖尿病性網膜症による硝子体出血や網膜剥離のため)
- 腎臓の機能が低下して透析が必要になる
- 心筋梗塞や脳梗塞、閉塞性動脈硬化症になりやすくなる
- 糖尿病神経障害により感覚が鈍くなるため、足に潰瘍があっても痛みを感じないことも多い
- 心筋梗塞が起きても痛みを感じないことがある
糖尿病をあまく見る人はいないでしょうが、糖尿病になる前に防がないと、つらい禁欲の日々をすごすことになるし、常に合併症の恐怖におびえることになる。
これらの症状を見ただけで怖くなる。
これまでにも歯周病や認知症のことを記事にしてきましたが、これらは糖尿病とも深い関連があります。
糖尿病は身近にも数人いますから、症状が進まないようにしてほしいものだ。
参考