2022年5月1日(日)雨。雨と晴れを繰り返している。気温も低いから調子悪くならないように気を付けないと。
歳をとるとどうしても目も老化する。白内障・緑内障を警戒して検査をしておくことも大切だ。
私は日頃から目薬をさしている。さして理由はないけど、視力は学生時代からよくて、老眼もひどい老眼ではないから、目は大切にしている。そんなことで、目薬は毎日のように使用しているが、間違ったさし方をしていたからガクッとした。
目薬なんて適当に、目にさせばいいんでしょ?という方は多いと思いますが、せっかく目を気遣い、目薬を自分の目にさしてやろうと思う気持ちを大切にするためには、正しくさして、効果を最大限に引き出すべきではないだろうか。
特に、目の疾病で病院から指定された目薬をさすように言われた時、この時くらいは本当に正しくささないといけないでしょ!
と言いながら私も知らなかったので、これから正しく使おうと思った。
1 まず、手を石鹸で洗います。
点眼液の先っぽに菌が付いた自分の手が触れたり、まつ毛等に触れてそこから菌が入ったりしないように。
2 少し上を向いて、親指を入れてげんこつを握る。
3 目の下にげんこつを当てて、下まぶたを軽く下に引く。
4 目薬をさす方の手をげんこつの上に乗せて、目と目薬の間を1~2㎝離して、容器の先がまつ毛やまぶたに触れないようにする。
5 この状態で1滴点眼します。
2滴3滴さしてもあふれ出るだけですから。
6 点眼後は、顔の向きを戻して、目薬が流れないように1~3分しばらく目を閉じて、点眼した薬が目の奥のほうへ浸透していくのを待つ。
まばたきはNGです。目の表面から鼻の奥に薬液が流れてしまい、薬の効果が落ちてしまう!!!
7 2種類の目薬をささないといけない場合は、最初にさした薬が洗い流されないように、5分は間隔をあけるべきだとされる。
8 目薬の使用期限
開封後は、医療機関で処方された目薬の場合は1か月以内、市販の目薬の場合は3か月以内が目安とされる。