最近、気候が急激な変化を見せる。昨日真夏の気温だったのが翌日急に肌寒くなる。気温の短時間の急激な変化は、少し先の大規模な気候変動を予測させる。
しかし、そんなことを忘れ、今日は久しぶりに芝生に寝転がり、涼しい風に心地よい秋を感じることができました。貴重なひと時・・・私の人生の最後の瞬間になるのかも・・・と思うほど青空に吸い込まれそうになる。
綿菓子が少しづつ風に飛ばされていくような雲が私を迎えに来ているように感じても何の抵抗もない。風の流れる時間が急にとてつもなく大きな時間の流れに変っていく。
私の横で縄文人が同じ空を眺めている。「私の時代にも大きな気候変動があった!」二人並んでいる。なんてしっくりくるんだ!私の妄想は暴走し始める。
しばらくこの時代から離れ時空をさまよいました・・・。