青空ーすべてはバランス

私達が変えるプラスチック

2024年7月5日(金)今日も真夏の暑さで晴れた(36℃‐22℃)が、夕方から曇ってきた。今日もプールへ。土日は休もう。股関節が心配だから。でも確かにプールはいいね。体全体が調子よくなる気がする。

現在のような石油系の原料からつくるプラスチックに変わる「物」が研究され作られはじめている。早くしないと負の遺産が地球上に堆積して、体内にも蓄積してしまう。
町内会単位で資源物の回収を行っているけど、完全なプラの再利用は10%にもいかない。なんとも言葉が出ない。
例え再利用しても増え続ける。もう使わないという動きが大きくなれば、もう作らないという動きにつながる。

いろんな原料が研究されている。

トウモロコシなどに含まれるでんぷん微生物が作り出すポリアミノ酸間伐材に含まれるセルロースエビやカニなどの甲殻類の外骨格に含まれるキチンやキトサンなど。

①廃棄物系バイオマスでは
家畜の排泄物、食品廃棄物、パルプ廃液、下水汚泥、建築や工業による残材など
②未利用バイオマスでは
稲わら、もみがら、麦わら、貝殻、海藻、林地残材(樹木を木材として伐採した後に林に残った切り株や枝、葉)など
③資源作物では
さとうきびやてんさいなどの糖質資源、トウモロコシや米、イモ類などのでんぷん資源、菜種や大豆、落花生、アブラヤシ、ヒマなどの油脂資源、草本資源
など。
参考:Bipass

現在は、様々な原料を模索している。最も理想的な「物」ができるまで、私たちはプラでなくてもいいものは変えていく意識と行動が必要だ。
製造者としての責任があれば、消費者としての責任もある。消費者の意識があるから製造者の行動がある。
どちらも責任があり行動が求められる。

この問題もアレルギーと無関係ではないのだ!


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