2024年7月4日(木)夜は大雨警報がまた出ていました。市役所の防災ラジオからは、市役所に避難場所を開放したから、早めに避難したい人は来てください・・・と呼びかけていたけど、さほども降らず、朝曇り空から急速に晴れ渡ってきた。真夏のようだ。感覚的には梅雨入りから1週間で梅雨明けしているみたいだ。
そして、またまた私の家から2kmも離れていない所で火災が発生(今年2回目)した。炎が見えて怖かった!
変形性股関節症ではあるけど、市民プールに行ってきた。もちろん歩くのが主な目的だけど、そのうち、25mを2往復くらい泳いでみた。うれしいね。足を気遣いながらだけど、なんとか大丈夫でしたが、疲れた!
オオムギ原料でプラスチックと同じものができる!
コペンハーゲン大学の植物環境科学科教授であるアンドレアス・ブレナウ氏らの研究チームが自然界で完全に分解される100%生分解性のバイオプラスチックを発明したというニュースがある。
しかも、現行のバイオプラスチックよりも強度が高く、水に耐えられる新しいタイプのバイオプラスチックだ。
主原料は植物のデンプンに含まれているアミロースと、植物繊維の主成分であるセルロースとなっている。
特徴的なのは、純粋なアミロースを産生するオオムギを品種改良で生み出していること。このアミロースは、水と相互作用した際に通常のデンプンよりペースト状になりにくいため、耐水性のあるバイオプラスチックを作る上での重要な原料となるらしい。
セルロースは地元の砂糖産業廃棄物から作られたナノセルロースを使っている。細さがリネンや綿繊維の1000分の1。これが機械的強度を高めているとのこと。
しかもわずか2か月以内に分解される。生分解性についても完璧だ。原料はそんなに特別なものでもない。
理想とする植物性・バイオ素材由来でしかも生分解性で、ある程度耐久性があるプラスチックにぴったりだ。
これは先月のニュースで、数年後には商品化できるできるらしい。
この際、新しいプラスチックにプラスチック以外の名前をバシッと命名してほしいものだ。紛らわしい化石燃料やそれらしい原料で複雑に製造するものとは全く違う名称にしてほしいのだ!お願いします!!!プラスチックという名称以外の全く新しい名前!!!
参考:GIGAZINE