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青空ーすべてはバランス

プラスチック生産ー世界の取組み

2024年7月6日(土)少し雲の多い朝を迎えた。計量カップを買い替えようと思っていたから、ホームセンターに行ってみた。ガラス製のものがあったので即買いました。
午後から雨が降りだしたけど暑いままだ。


プラスチック生産ー世界の取組み

フランスが一番熱心らしい。
2020年から非生分解性のポリエチレンやポリスチレン製の使い捨てプラスチックが禁止となっている。
植物由来のポリ乳酸「Luminy」を生産していて、政府の後押しもあり、製品開発を進めている会社も増えているそうだ。世界の主導権を握っているらしい。

ドイツ
高機能な生分解性プラスチックを生産している。BASF社の「エコフレックス」が有名らしい。さすがドイツ。
欧州最大級の研究機関があるそうで、より優れたポリ乳酸素材の研究がなされている。

アメリカ
大量生産、大量消費の国ではあるが、一応、2000年代から使い捨てプラスチックの規制が各州単位で始まっている。
NatureWorksなど世界トップクラスのシェアを誇るメーカーも多くあるのは、まことにアメリカらしい。
国全体がまとまって推進するには至っていない。

インド
意外なのはインド。2022年までに、食器やペットボトル、個別包装などすべての使い捨てプラスチックを禁止する方針を発表しているそうだ。
人口が13億人もいて、プラスチックゴミの問題はかなり深刻そうだからね。
もちろん生分解性プラスチックの研究や新商品の開発が進められている。


日本も取り組んでいる企業が増えてきているが、政府の動きが見えてこない。動いてはいるのだろうけど、国民には分からない。

消費者としては、認証マーク入りの商品を選んでいくことからはじめたい。







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