2022年3月27日(日)晴れ。昨日の嵐が嘘みたいに晴れている。うれしい。
昨日26日から七十二候の桜始開(さくらはじめてひらく)に入っている。いよいよ桜が咲き始める。
海側の雲と山側の雲が違うぞ!

かぼちゃ色の電車が走る。

道の駅から。

運動が大切
では、こう書きました。
「インスリンは、血糖濃度を低下させようと、筋肉や脂肪組織内にグルコースを取り込んだり、グルコースを細胞の呼吸のエネルギーとして使ったりします。
さらに、肝臓や筋肉でグルコースからグリコーゲンを合成する反応を促進します。」
さらに、肝臓や筋肉でグルコースからグリコーゲンを合成する反応を促進します。」
運動をしないで筋肉が弱っているとか、part4で書いたように油脂を多く摂取している状態では、インスリンが働こうとしてもうまくいかないことが分かるでしょう。血液中のグルコース(ブドウ糖)を筋肉や脂肪組織に思うように取り込めない。
何が大切か?
運動の大切さがわかるはずだ。筋肉を鍛えなければ。そして、油脂の摂取をひかえなくちゃね。
でも、激しい運動ではない。適度に毎日体を動かすことを意識して。できるだけたくさんのいろんな部分の筋肉を動かそう!
自分に合った全身の大きな筋肉を動かす運動と指先・足先までの関節・筋肉を動かすことも忘れず。
まとめてみる。
有酸素運動により筋肉への血流が増えると、ブドウ糖が細胞の中に取り込まれ、インスリン効果が高まり、血糖値は低下する。
また、筋力トレーニングによって筋肉が増えることでも、インスリンの効果が高まり、血糖値は下がりやすくなる。
有酸素運動はウォーキングやジョギング、水泳などの全身運動がある。
筋力トレーニングは血流のことも考えて、足首からふくらはぎ、手首から腕、を動かす筋トレを自分に合ったもので継続して実施することが大切だ。
以上のことは糖尿病の予防としてのものです。
参考
ーおわりー