2021年7月29日(木)晴れ。今日は私のワクチン接種2回目でした。明日どうなるか?
海は少し波がありました。雲がおもしろい。
迷走神経のこと最近知ったのですが、おもしろそうです。
脳に延髄がある。この延髄は非常に重要。呼吸中枢や循環器中枢など生命維持に重要な中枢神経が存在しているそうだ。
迷走神経は第10番目の脳神経で、運動神経と知覚神経がある。一方で副交感神経とも深く関係しており、脳の延髄から腸まで続いている神経だ。
第一の脳と第二の脳をつないでいるんだね!
なぜこんな変な名前がついているのか?多分、体内で複雑に枝分かれしながらいろんな器官と関係していろんな影響を与えているからかもしれない。
主に、嚥下運動や声帯の運動、耳介後方の感覚、胸腔内から腹腔内の心臓・血管・胃・小腸・大腸までその経路を有し、体内環境をコントロールしている。
何か急にまずいことが起きて、うわっ!ときついストレスがかかった時に、下腹がくっ!!!とねじれるように重圧がかかる感覚がこれまでの人生には何度かあったが、これが迷走神経なのでしょうかね?
迷走神経反射とは?
排泄や強い痛みによって腹腔内の圧が急激に変化したり、ストレスを感じたりすると、本来迷走神経が働く場面ではないのに、刺激され反射的に働き自律神経のバランスが崩れるようです。
それにより、心拍数の低下や血圧の低下、失神などの症状を引き起こす。
高齢者はこんな時に迷走神経反射になりやすい。
- 長い時間同じ姿勢で立っていたり、座っているとき。
- 臥床した状態から急に立ち上がるとき。
- 入浴時、何かした拍子に血圧が変動しやすくなったとき。
- 急に多量の排泄(排尿・排便)があったとき。
- 食事をするとき。
迷走神経のことを考えていたら、私の記事「自律神経とは!-part6食事・呼吸・心」を思い出した。腸を元気にして脳もリラックスさせて、活動とリラックスの切り替えがうまくできるようにすることが大切なのでしょうね。