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ペロブスカイト太陽電池に期待

2024年12月23日(月)朝なんと晴れててびっくり。天気予報では雨や雪で警報級のところもあると言っていたからだ。夕方はちらほら雪が降ってきて寒い冬空になってきた。

2021年だから3年前にペロブスカイト太陽電池のことを記事にしている。
この頃は、いつになるだろうか?と夢見心地だったが、来年以降実用化されていくみたいだ。
ニュースでは、2040年度のエネルギーミックス(電源構成)に占める再生可能エネルギーの割合を「4−5割程度」にする見通しだと言っている。現状は2割強だが、太陽光と風力を倍に増やす。現行の30年度目標では再エネの比率を36−38%としている。

さらにニュースでは、ペロブスカイト太陽電池について、政府が648億円を補助、2025年の社会実装を目指すとある。
ペロブスカイト太陽電池は日本発の技術で、世界をリードする立場にあるから先頭を走ってほしい。
もちろん、欧米・中国などでも必死に開発を進めていて、競争が激化している。

ある企業では、2021年にサンプル生産をスタートし、2022年に量産用の生産設備の導入を行い、2023年からは2024年度の量産化の達成を目指してサンプル開発に着手している。

なにしろ、壁や窓ガラス曲線の面でもOK。ベランダにもどこにも貼れるから太陽の位置が変わろうと大丈夫。
しかも、現在主流の太陽電池よりも低コストで製造できる。
撤去するときも簡単にできる。太陽光パネルの場合には大がかりになるから費用も高くて設置も撤去も大変だけど、これはすごいね。


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