白山神社の銀杏
所在地・大阪市城東区中浜2-3-15
指定・大阪府指定天然記念物(S24年5月9日指定)
訪問日・2013年7月5日
アクセス・大阪市営地下鉄中央線・今里線、緑橋駅下車
北西に徒歩15分(中浜小の西側)
白山神社の銀杏は鳥居を抜けてすぐ左側に緑葉を茂らせる。
白山神社の銀杏、全景、奥に拝殿が。
白山神社の銀杏・幹周り・5m、樹高・23m、
白山神社の銀杏・拝殿
あまり広くはない境内一杯に緑葉を広げている。
白山神社の祭神は「菊理媛神(くくりひめのかみ)。
創建年月は不詳ですが、明治5年までえは白山妙理
権現と称していた。その後白山神社と改めた。
銀杏の樹齢も不明ですが、古くから平野川堤防上の
境内に、榎・松・等と共に生い茂っていた。また、
慶長19(1614)年の大阪冬の陣では、東郡の本多
出雲の守忠朝がこの地に陣を構え、この銀杏に登って
戦況を偵察していたと伝えられる。