goo「気ままに見て歩き」・定年後、自由な時間を有効に…との思いからいろんな場所へ出歩くようになり、趣味を広げて楽しむ。

以前はコースを決めて歩きブログに掲載。(東海道一人旅・琵琶湖一周歩き旅等)今回は、樹齢○○年と同じ所で生きている雄姿に。

難宗寺のイチョウ

2014-03-09 11:06:05 | 巨木探訪
 名称;難宗寺のイチョウ
 所在地:大阪府守口市竜田通1-5-2
 撮影日:2014・1・23
 指定 :大阪府指定天然記念物(s50年3月31日指定)
 アクセス:京阪電鉄守口市駅下車、北方に徒歩約5分。
  京阪守口市駅前
 ◎かつて大阪と京都を結んでいた京街道を歩くと、文明9(1477)年、蓮如上人が守口御坊
  として建立したのがはじまりといわれる浄土真宗本願寺派(西本願寺派)・難宗寺、「櫓」
  が目に入る。浄土真宗の寺院に特徴的なお城の櫓のような太鼓楼が今でも健在だ。
 街道から見る難宗寺・太鼓楼
 難宗寺、西門の奥にひときわ高い(樹高25m)のイチョウの樹木。
  難宗寺・解説版
 敷地内に入って根元を見る。
 天然記念物指定の看板が立つ,幹周り1.5m樹齢推定400年の老木。
 付近にはかつての守口宿の名残をとどめる文禄堤もあり歴史散策には格好の地。
 イチョウの巨樹は守口市の保存樹木にも指定されています。
 守口市から門真市にかあけては、「薫蓋障」(くんがいしょう)国指定天然記念物や「ひえ島のクス
 (府指定天然記念物)をはじめ多くの巨樹が健在です。
 門前には、「明治天皇の行在所の碑」が立っています。
 今回の訪問は落葉して、ひっそりとした姿ですが、新芽が出た頃に再度拝見したく思っています。


 

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