名称:西本願寺の「逆さ銀杏」と呼ばれる
所在地:京都市下京区本願寺門前町本願寺境内内
撮影日:2013・6・19
指定:京都府天然記念物指定・S60年6月1日指定 アクセス:JR京都駅前バス乗り場から市バス「9番・28番・75番の西賀茂車庫行き
に乗車、「西本願寺前」下車。
徒歩:西口(烏丸中央口)を出て南へ、堀川通りを右折し、七条通りを越えすぐ
まるで根っこを天に向かって広げたような形から「逆さ銀杏」と呼ばれています。
本願寺に火災があった時にこの銀杏から水が噴き出して消し止めたという伝説から
「水吹き銀杏」とも呼ばれています。
この銀杏の特徴は、低い位置から各方面に水平枝や斜上枝を出すと云う特異な形状
ですがこれは、植栽時から剪定等の行き届いた管理がなされた為と思われます。
樹齢は定かではないが御影堂が寛永13(1636)年の健立であることからその頃の
ものであろう。一般に銀杏は耐火力が強い樹種でもあるがこの銀杏も天明8(1788)
年や、元冶元(1864)年の大火の際に火の粉を浴びながら生き抜き現在に至る。
全景を見ても枝が四方八方に伸びている。
近くに建てられている説明板。
所在地:京都市下京区本願寺門前町本願寺境内内
撮影日:2013・6・19
指定:京都府天然記念物指定・S60年6月1日指定 アクセス:JR京都駅前バス乗り場から市バス「9番・28番・75番の西賀茂車庫行き
に乗車、「西本願寺前」下車。
徒歩:西口(烏丸中央口)を出て南へ、堀川通りを右折し、七条通りを越えすぐ
まるで根っこを天に向かって広げたような形から「逆さ銀杏」と呼ばれています。
本願寺に火災があった時にこの銀杏から水が噴き出して消し止めたという伝説から
「水吹き銀杏」とも呼ばれています。
この銀杏の特徴は、低い位置から各方面に水平枝や斜上枝を出すと云う特異な形状
ですがこれは、植栽時から剪定等の行き届いた管理がなされた為と思われます。
樹齢は定かではないが御影堂が寛永13(1636)年の健立であることからその頃の
ものであろう。一般に銀杏は耐火力が強い樹種でもあるがこの銀杏も天明8(1788)
年や、元冶元(1864)年の大火の際に火の粉を浴びながら生き抜き現在に至る。
全景を見ても枝が四方八方に伸びている。
近くに建てられている説明板。
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