名称:善峯寺の遊龍の松
所在地:京都市西京区大原野小塩町1372
訪問日:2013/6/14
指定: 国指定天然記念物(S7年4月19日指定) 新日本名木100選
アクセス:阪急京都線・東向日駅または、JR京都線、向日町
駅で下車、阪急バスにて善峯寺(終点)下車、徒歩
約10分(きつい山道を登る)
善峯寺は、京都市の西、洛西の地に位置し西国三十三ケ所観音
霊場第20番札所です。平安時代中期・1029年に源算上人により
開かれた天台宗系の寺院です。
室町時代には、後花園天皇が伽藍を改築され、当時は52の僧坊が
あったが応仁の乱の兵火で焼失。その後江戸時代、徳川5代将軍
徳川綱吉の生母・桂昌院によって復旧され、現在に至る。
けわしい参道を登り立派な「山門受付」にて入山料(500円)を支払い境内へ
「遊龍の松主幹」・ここから右(西)へ25m、左(北)に12mの太い枝が
伸びている。全長40m、幹周り1.6m、樹高2.3m、樹齢約600年の五葉松です。
右へ15mの枝の前には「遊龍の松」の碑と「天然記念物の碑」が立つ
石碑が並んで立っている。
左(北)に伸びた枝。
「遊龍の松」は多宝塔の前にあり、元は全長54m程あったがH6年に害虫のため北側の枝が15 m程切断された。「日本一の松」と呼ばれており、「遊龍」の名は安政4(1857)年花山院前
右大臣家康公によってつけられたもの。
所在地:京都市西京区大原野小塩町1372
訪問日:2013/6/14
指定: 国指定天然記念物(S7年4月19日指定) 新日本名木100選
アクセス:阪急京都線・東向日駅または、JR京都線、向日町
駅で下車、阪急バスにて善峯寺(終点)下車、徒歩
約10分(きつい山道を登る)
善峯寺は、京都市の西、洛西の地に位置し西国三十三ケ所観音
霊場第20番札所です。平安時代中期・1029年に源算上人により
開かれた天台宗系の寺院です。
室町時代には、後花園天皇が伽藍を改築され、当時は52の僧坊が
あったが応仁の乱の兵火で焼失。その後江戸時代、徳川5代将軍
徳川綱吉の生母・桂昌院によって復旧され、現在に至る。
けわしい参道を登り立派な「山門受付」にて入山料(500円)を支払い境内へ
「遊龍の松主幹」・ここから右(西)へ25m、左(北)に12mの太い枝が
伸びている。全長40m、幹周り1.6m、樹高2.3m、樹齢約600年の五葉松です。
右へ15mの枝の前には「遊龍の松」の碑と「天然記念物の碑」が立つ
石碑が並んで立っている。
左(北)に伸びた枝。
「遊龍の松」は多宝塔の前にあり、元は全長54m程あったがH6年に害虫のため北側の枝が15 m程切断された。「日本一の松」と呼ばれており、「遊龍」の名は安政4(1857)年花山院前
右大臣家康公によってつけられたもの。
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