goo「気ままに見て歩き」・定年後、自由な時間を有効に…との思いからいろんな場所へ出歩くようになり、趣味を広げて楽しむ。

以前はコースを決めて歩きブログに掲載。(東海道一人旅・琵琶湖一周歩き旅等)今回は、樹齢○○年と同じ所で生きている雄姿に。

善峯寺の遊龍の松

2013-11-04 14:00:14 | 巨木探訪
 名称:善峯寺の遊龍の松
 所在地:京都市西京区大原野小塩町1372
 訪問日:2013/6/14
 指定: 国指定天然記念物(S7年4月19日指定)     新日本名木100選
 アクセス:阪急京都線・東向日駅または、JR京都線、向日町
      駅で下車、阪急バスにて善峯寺(終点)下車、徒歩
      約10分(きつい山道を登る)
 善峯寺は、京都市の西、洛西の地に位置し西国三十三ケ所観音
 霊場第20番札所です。平安時代中期・1029年に源算上人により
 開かれた天台宗系の寺院です。
 室町時代には、後花園天皇が伽藍を改築され、当時は52の僧坊が
 あったが応仁の乱の兵火で焼失。その後江戸時代、徳川5代将軍
 徳川綱吉の生母・桂昌院によって復旧され、現在に至る。
 
 けわしい参道を登り立派な「山門受付」にて入山料(500円)を支払い境内へ
 「遊龍の松主幹」・ここから右(西)へ25m、左(北)に12mの太い枝が
          伸びている。全長40m、幹周り1.6m、樹高2.3m、樹齢約600年の五葉松です。
  右へ15mの枝の前には「遊龍の松」の碑と「天然記念物の碑」が立つ
 石碑が並んで立っている。
 左(北)に伸びた枝。
 「遊龍の松」は多宝塔の前にあり、元は全長54m程あったがH6年に害虫のため北側の枝が15 m程切断された。「日本一の松」と呼ばれており、「遊龍」の名は安政4(1857)年花山院前
 右大臣家康公によってつけられたもの。
 

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