goo「気ままに見て歩き」・定年後、自由な時間を有効に…との思いからいろんな場所へ出歩くようになり、趣味を広げて楽しむ。

以前はコースを決めて歩きブログに掲載。(東海道一人旅・琵琶湖一周歩き旅等)今回は、樹齢○○年と同じ所で生きている雄姿に。

四条畷楠木正行墓のくす

2013-10-25 14:42:22 | 巨木探訪
 名称:四条畷・楠木正行墓のくす
 所在地:大阪府四条畷市雁屋南町27-5
 撮影日:2013・10・22
 指定:大阪府指定天然記念物(S46年3月31日指定)
 
アクセス:JR学園都市線・四条畷駅から北西に500m徒歩5分
  (楠木正行公の墓所正面)
 説明板では、
 この地は南北朝時代の正平3(1348)年、小楠公こと楠木正
(まさつら)が足利尊氏の武将高師直(こうのもろなお)の大軍と
 戦い(四条畷の戦い)で敗れて戦死して葬られた地で、府の
 史跡に指定されている。楠木正行の死後、小石碑が建てられて
 いたが、その後、石碑の両サイドに2本の楠木が植えられた。
 歳月が過ぎ2本の楠の木は1本に合し、その石碑は木の中に入り込んで
 しまったとのこと。
 明治23年4月には墓所前の道を山手に真っっすぐに行った飯盛山
 の山麓に正行を主祭神とする四条畷神社が創建ている。
 楠木正行といえば南朝の忠臣・楠木正成の婿子で、正成を大楠公と
 称するのに対して正行は子楠公と呼ばれていた。ちなみに正成は
 神戸市の湊川神社に祀られている。まあた京都・嵯峨の宝筐院には
 楠木正行の首塚と伝わる石塔がある。
 この楠木は幹周り12m以上もあり、樹齢約550年。
樹齢/約550年、幹周り/12m
 墓所・正面 府の史跡に指定。
 墓所の周囲は石柱で囲まれている。

 



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