goo「気ままに見て歩き」・定年後、自由な時間を有効に…との思いからいろんな場所へ出歩くようになり、趣味を広げて楽しむ。

以前はコースを決めて歩きブログに掲載。(東海道一人旅・琵琶湖一周歩き旅等)今回は、樹齢○○年と同じ所で生きている雄姿に。

篠山市、追手神社の千年モミ

2013-10-31 15:49:20 | 巨木探訪
 名称:追手神社の千年モミ
 所在地:兵庫県篠山市大山宮302
 訪問日:2013・10・28
 指定:国指定天然記念物(H6年3月23日指定) 
 アクセス:JR福知山線・篠山口駅から神姫バスにて大山宮上にて下車、、西に徒歩約3分に追手神社の鳥居
 がみえる。当日はお天気も良かったので車でR176を走り
 「大山宮上」バス停を左折(旧道入口に看板あり)正面
 に神社の鳥居も見えます。
 
 鳥居の奥の方にお社もみえる。

日本一とされる「追手神社の千年モミ」の木です。幹周り7・8m・樹高34m・推定樹齢1,000 年。幹のねじれ模様が特徴的な「追手神社の千年モミ」。兵庫県郷土記念物指定。

  説明板

 「追手神社の千年モミ」全景
 「追手神社の千年モミ」は、頂上部を破損しているが、樹勢は旺盛であり本種としては、国 内最大級の成長をとげた巨木である。
 地元では「千年モミ」と呼ばれ、鎮守の森のシンボルとして大切に保護されている。
 また、境内には、樹齢350年の「夫婦銀杏」や巨木が数本健在です。

四条畷楠木正行墓のくす

2013-10-25 14:42:22 | 巨木探訪
 名称:四条畷・楠木正行墓のくす
 所在地:大阪府四条畷市雁屋南町27-5
 撮影日:2013・10・22
 指定:大阪府指定天然記念物(S46年3月31日指定)
 
アクセス:JR学園都市線・四条畷駅から北西に500m徒歩5分
  (楠木正行公の墓所正面)
 説明板では、
 この地は南北朝時代の正平3(1348)年、小楠公こと楠木正
(まさつら)が足利尊氏の武将高師直(こうのもろなお)の大軍と
 戦い(四条畷の戦い)で敗れて戦死して葬られた地で、府の
 史跡に指定されている。楠木正行の死後、小石碑が建てられて
 いたが、その後、石碑の両サイドに2本の楠木が植えられた。
 歳月が過ぎ2本の楠の木は1本に合し、その石碑は木の中に入り込んで
 しまったとのこと。
 明治23年4月には墓所前の道を山手に真っっすぐに行った飯盛山
 の山麓に正行を主祭神とする四条畷神社が創建ている。
 楠木正行といえば南朝の忠臣・楠木正成の婿子で、正成を大楠公と
 称するのに対して正行は子楠公と呼ばれていた。ちなみに正成は
 神戸市の湊川神社に祀られている。まあた京都・嵯峨の宝筐院には
 楠木正行の首塚と伝わる石塔がある。
 この楠木は幹周り12m以上もあり、樹齢約550年。
樹齢/約550年、幹周り/12m
 墓所・正面 府の史跡に指定。
 墓所の周囲は石柱で囲まれている。

 



光明寺のいちょう

2013-10-01 13:54:33 | 巨木探訪
 名称:「光明寺のいちょう」
 所在地:大阪府箕面市西小路2-10-31
 訪問日:2013・9・20
 指定:大阪府指定天然記念物(H12年2月8日指定)
 アクセス:阪急電車箕面線・箕面駅から南に約500m(徒歩10分)

昨年落葉時に一度来たのですがなにか物足りなく思い今回再度訪問致しました。
前回と違い全体に葉を生い茂らせ堂々たる巨木です。
 幹周り:3・9m、樹高:14m、樹齢:約400年の雄姿です。
また、乳と呼ばれる気根(きこん)もたくさん垂れ下がっています。