
名称・ 野間の大けやき
所在地・大阪府豊能郡能勢町野間稲地266
指定・ 国指定天然記念物(S23年1月14日指定)
「新日本名木100選」・「大阪みどりの百選」
樹齢・1,000年・幹周り14m・樹高・30m
アクセス・能勢電鉄・妙見口駅から阪急バスで
本滝口下車、西に徒歩5分(大木目当てに)
訪問日・ 2012年12月&2013年5月
解説板によると、かつては「蟻無宮」と呼ばれた神社
の境内であり、神社の御神木だったようです。
神社は鎌倉時代、中期の承久2(1220)年の創始とされ、
明治に至り「野間神社に合祀された。伝承では、里人は
大けやきの春先に出る新芽の出具合でその年の豊凶を
占っていたようです。
「野間の大けやき」は大阪府では
「三島神社の薫蓋樟」に次ぐ幹周りで日本の代表的な
「けやきの巨樹」です。「大阪みどりの百選」・「新
日本名木100選」の碑も立っている。
大けやきの全景・右下に銘版。


落葉時の全景


銘版の直径が大ケヤキの幹周り、14mに合わせて作られています。

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