地元、茨木市の巨樹を紹介します。
名称・拍光(はっこう)神社のクスノキ
所在地・大阪府茨木市水尾3-3
指定・ 茨木市指定保存樹(S51年2月13日指定)
撮影日・2012・2・27
幹周り・5.21m、樹高・17.6m樹齢・約210年
アクセス・JR茨木駅・東口より近鉄巡回バスにて水尾3丁目下車
北面、信号にでると左手奥に巨木が見えます。そこです
この祠は、拍光神社といって拍光大明神が祀られています。由緒
書きによれば、江戸末期天保5(1835)年夏の大旱害(かんがい)に
村人達は藁(わら)で作った竜をこの大樹に天に向かって這わせて
雨乞いをし、その恵みをうけ、その霊感を得たそうだ。以来昭和22年
まで、藁で竜を作った大樹に掛け7日間祈るという雨乞いをした風習が
残っていたそうです。大樹は幹の根元に大きな空洞が見れるものの、
いたって元気な様子。
拍光神社のクスノキ・幹、根元に空洞が出来てます。
北側から見た「拍光神社のクスノキ」全景。
追記・茨木市保存樹指定第1号に指定されていた茨木市鮎川の「須賀神社のくす」
(府の天然記念物指定、幹周・6.47m、樹高22.5m、樹齢推定900年)ですが
昨年暮れに訪れた際葉もほとんど落ちてしまいまったく元気がありませんでし た。最近の情報によれば、とうとう伐採されてしまったようです。
名称・拍光(はっこう)神社のクスノキ
所在地・大阪府茨木市水尾3-3
指定・ 茨木市指定保存樹(S51年2月13日指定)
撮影日・2012・2・27
幹周り・5.21m、樹高・17.6m樹齢・約210年
アクセス・JR茨木駅・東口より近鉄巡回バスにて水尾3丁目下車
北面、信号にでると左手奥に巨木が見えます。そこです
この祠は、拍光神社といって拍光大明神が祀られています。由緒
書きによれば、江戸末期天保5(1835)年夏の大旱害(かんがい)に
村人達は藁(わら)で作った竜をこの大樹に天に向かって這わせて
雨乞いをし、その恵みをうけ、その霊感を得たそうだ。以来昭和22年
まで、藁で竜を作った大樹に掛け7日間祈るという雨乞いをした風習が
残っていたそうです。大樹は幹の根元に大きな空洞が見れるものの、
いたって元気な様子。
拍光神社のクスノキ・幹、根元に空洞が出来てます。
北側から見た「拍光神社のクスノキ」全景。
追記・茨木市保存樹指定第1号に指定されていた茨木市鮎川の「須賀神社のくす」
(府の天然記念物指定、幹周・6.47m、樹高22.5m、樹齢推定900年)ですが
昨年暮れに訪れた際葉もほとんど落ちてしまいまったく元気がありませんでし た。最近の情報によれば、とうとう伐採されてしまったようです。
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