ウォーターラインこちら艦プラ生活広報課

どんどん作ろうプラモデル!おじさん艦隊発進!!

「古鷹」完成

2021年06月22日 | 巡洋艦

ハセガワさんの。「古鷹」が完成しました。

重巡洋艦と名前は付いていますが、体重も軽いし体が細い!しかし、20.3センチ砲を装備。細マッチョ!といったところでしょうか。

ロンドン海軍軍縮条約締結後、主砲口径15.5センチを境に重巡と軽巡に区分けするようになった一文を読んで納得。

舷外電路の再現はしていません。面倒くさかった・・・(笑)

手を加えるなら、艦橋横の階段をエッチングパーツで再現すると見栄えもかなりかわるでしょう。

25ミリ連装機銃は、余剰パーツでストックしていたピットロードさんの部品を使いました。艦橋前の13ミリ連装機銃は、少し小さめのフジミさんの25ミリ連装機銃を接着しています。「小さくても25ミリ機銃じゃないか」と、までこだわらなくても、このあたりは、雰囲気でいいと思います。

細い船体が、美しく見えます。


「古鷹」順調

2021年06月20日 | 巡洋艦

「古鷹」の建造順調です。

だいぶ、艦影が見えてきました。

砲塔は、珍しい形での接着です。通常、砲部分が凸部で、船体に差し込むのがスタンダードな気がしますが、「古鷹」は、砲が凹部になっていて、凸部の船体側に接着するというスタイルで初めてのケースでした。これだと、置いている状態なので、船体、塔部分に接着するしか選択肢はありませんので、完成後に砲を動かすことはできません。

煙突横のやぐら部品は、ただの板だったので、プラ材で作り直しました。

なんか、「雨」と言う字に見えてきました。

完成までもうすぐです。


「古鷹」船体・甲板

2021年06月17日 | 巡洋艦

「古鷹」の船体を早速組み立て。

桁が3本あってガッチリ安定です。中央付近に3本あると安心ですね。

甲板は、最近自分の中でスタンダードになりつつある、伸ばしランナーでリノリウム押さえの表現です。

この作業をしているときには「無」になります。面倒くさそうな感じがするんですが、出来上がりが楽しみでまったく苦になりません。

面倒くさがりの自分でも不思議な感じがします。

ダークイエローのランナーもだいぶ減ってきました。


「古鷹」建造開始

2021年06月16日 | 巡洋艦

ハセガワさんの「古鷹」の建造を開始しました。

箱は、戦艦なみに大きく、キットは2007年にリニューアルされました。

パッケージは現在「古鷹」「加古」「青葉」「衣笠」全てリニューアルされています。「加古」「青葉」「衣笠」は現在のボックスアートの方がいいですね。「古鷹」は、このパッケージのままでも良かったと思います。ハセガワさんはCG画像が主になってきました。

やはり、上田毅八郎先生の初代のボックスアートが一番いいですね!

キットは、部品数も適度で、艦としては古めかしいですからこんなもんでしょう。

 

 


三隈完成!

2021年05月23日 | 巡洋艦

タミヤさんの「三隈」が完成しました!

ミッドウェイ海戦時の戦闘バージョンで組み立てました。特に困るところがなく、一体化したパーツなど、非常に組み安いキットになっています。精密さと組み立てやすさを両立している所はさすが、タミヤさんのキットだと感じます。

艦橋前の遮風装置のパーツを付ける事でミッドウェイ海戦時にできるようになっています。キットでは、舷外電路は再現をしていません。左右分割の船体だけに、この部分は、再現をして欲しかったと思います。

組み立て図には、舷外電路の場所が書かれていますので再現をする人には、わかりやすいと思います。私は再現はしませんでした。

防空指揮所はタミヤさんのキットでは再現されていません。あったのか、なかったのか。

ボートダビットを舷側に付けるのではなく、甲板への差し込み式にしたのも、組み立てやすさを優先した結果なんんだろうなと思いました。

今回は、リノリウム押さえ部分を、ダークイエローの伸ばしランナーで再現をしてみましたが、1/700だと、ちょっと存在感がありすぎるかな・・・

砲塔上の日の丸のデカールは、砲塔の構造物にあわせて丸部分がくりぬかれていて、そのまま貼るだけでOK。こういったところの思いやりがタミヤさんの素晴らしい所。

私は、砲塔上の日の丸はてっきり旗を被せているだけと思っていたので、このデカールの状態をみて、塗装だった事に気づかされました。

製作時間も短くて、かっこいい重巡洋艦の姿が再現できる「最上」型のキットは買いです。