ウォーターラインこちら艦プラ生活広報課

どんどん作ろうプラモデル!おじさん艦隊発進!!

「大井」完成

2021年07月02日 | 巡洋艦

ピットロードさんの「大井」が完成しました。

魚雷発射管がずらりと並んだ特異な姿は世界を見渡しても、「大井」と「北上」くらいでしょう。1/700でも迫力十分です!

キットは、部品数が少なくてとっても作りやすかったです。

船体には、多少のヒケがありますが、無視!舷外電路も再現はしていません。

魚雷発射管にシールドは付いていない状態ですが、実際に乗艦されていた人の証言から「シールド付きだったとの意見がありました。」と組み立て図にも説明がされていて、「日本海軍装備セットV」から部品を使って再現可能です。

これだけ魚雷を積んでいるということは、動く火薬庫。制空権がない場所での行動はとても危険です。飛行機が発達していない時代だったら大活躍していたかもしれませんね。

発射管を陸揚げして、上陸してきそうな場所に並べると、艦砲射撃よりも、魚雷の方が射程が長いわけですから敵も脅威だったでしょう。

この「大井」に付属しているデカールなのですが、艦尾に貼る艦名デカールの名前が、「ゐほた」「たかた」「いかうて」

かろうじて「いかうて」は「ちょうかい」なのかなと思うんですが、大井専用のデカールなのに、なぜ?です。まあ、艦名は塗りつぶされていたので関係ないけど・・・

海外メーカー製作ならでは?の誤字なんでしょうか・・・


「大井」ほぼ完成状態

2021年06月30日 | 巡洋艦

「大井」の建造も順調に進んで見た目はほぼ完成状態。

右舷は、魚雷を発射する状態にしようと思い全て90度回転した状態で接着しました。

最近、製作する時間が増えているのですが、これには前回も書きましたが気温も、そのひとつなのですが、座卓がもしかすると一番の点火材なのかもしれません。

意外と机って作業していないんですよね。子供の頃、椅子に座ってプラモデルを作った記憶は皆無。座って座卓で作っていたことしか覚えていません。このあたりは、年代でわかれるのかもしれませんね。

作業が終わるたびに、片づけるのもいいのかも知れません。


「大井」順調です

2021年06月27日 | 巡洋艦

「大井」の船体の塗装もあっさりと終えて、リノリウム押さえ金具を伸ばしランナーで作って貼る作業です。

その大元となる、ダークイエローのランナーがとうとう最後の一本になってしまいました。足りるかどうか心配でしたが、艦首と艦尾の部分だけだったので、かえって余るほどで一安心です。

艦船モデラーにとっては貴重なランナーとなりました。


「大井」建造開始

2021年06月25日 | 巡洋艦

ピットロードさんの「大井」の建造に着手です。

最近は、窓から入る風が気持ちよく、制作意欲が向上しています。部屋はエアコンがないので、本格的な夏を迎えると、つらいと言う事があるのかもしれません。

ピットロードさんスタンダードのキャラメルボックスタイプのボックスアートは、高荷先生の迫力ある、まさに魚雷を発射せんとする「大井」の戦闘中のパッケージ。かっこいい!

箱の裏はカラーの塗装指示がされています。

アオシマさんからも、同タイプの艦種が発売されていて、わかまるも、ピットロードさんの「大井」をもっていたので、「北上」を購入し持っています。

アオシマさんのキットは、甲板全部がリノリウム張りがされている表現がされていまして、「ちょっと今は楽に作りたい」と言う事で、前部と後部だけリノリウム張り表現をしているピットロードさんの「大井」を選びました。実際にはリノリウム表現が有力のようですね。

甲板を大改造して、中央部がおおきくなって、上から見ると「ツチノコ」状態です。

パーツは少ないですね。キットに必要な部品だけが入っています。「北上」との兼ね合いでしょうか。煙突のファンネルキャップが2個余るだけです。