「ロングビーチ」完成

７年もの月日？をかけてドラゴンサイバーホビー「ロングビーチ」がやっと完成に至りました。

７年といっても、作り始めてすぐに放置の状態から、今年一気に組み立てての完成なので正味一カ月くらいですね（笑）

そもそも、「ロングビーチ」の１９６０年キットはすでに持っていたのですが、１９８０年代に改修された艦影がかっこよくて、「ロングビーチ　１９８０」というキットを再度購入したものの、１９８０と言う数字に完全に騙されました。艦影は軽微な改修のみで、ほぼ同じ状態でした。

「それなら改造しかない」と、覚悟から始まった建造スタートでした。

ネットで資料を見ながら、いつもの雰囲気重視でプラ材を使用しての製作でした。

「ロングビーチ」の一番の特徴である箱型艦橋部分のイメージが自分の思っていたものと違っていたので、２ミリのプラ材を２本挟んで４ミリ高くしてイメージ通りの艦橋になりました。

後部甲板上のトマホークは、タミヤさんの「ニュージャージー」の部品から使用。

一番悩んだのが、救命イカダでした。結構目立つ多さで、どうしても無視ができず、たどりついたのが、１００均のビーズ。

ちょっとオーバースケールな所が残念なところですが、いつもの雰囲気重視と言うことで妥協。

意外と救命イカダのパーツってないんですよね。

船体は、タミヤカラーのダークシーグレイ、甲板は、ダークグレイで塗装をしました。ちょっと船体と甲板のコントラストがないので、甲板はジャーマングレイの方がよさそうです。

改造して完成したときの喜びはキットを組み立て図通りに作ったものとは、また違う喜びがありますね。

エンタープライズとの２ショットを早く撮りたいな。

ロングビーチ全容が見えました！

「ロングビーチ」の作業がとっても楽しくなって、「飛鷹」はほったらかし状態です。

完成ではないですが、ほぼ完成に近い状態まで製作が進みました。

キットにはいっている甲板のデカールとレイアウトが全く違うので頭を悩ませましたが、切り貼りと、手持ちのデカールでなんとか再現が出来ました。

後は、ハープーン、エッチングのラッタルなどのパーツを接着すると、もっと力強い「ロングビーチ」の姿になると思います。

ロングビーチ順調

気分が乗っているときに、細かい作業を一気に済ませました。

「ロングビーチ」の艦橋周りと、苦手なボートの接着、艦首附近の再塗装を終えました。

これでかなり完成に向けて前進しました。

これだけの、追加工作をしたキットは初めてのような気がしますが、出来上がったときの喜びも倍増するとしたもんですね。

 

 

「ロングビーチ」マスト

「ロングビーチ」のマストの形状を写真を見ながら、１９８３年以降の姿に変更しました。

完全再現ではありませんが、いつもの雰囲気と言うことで、特徴はだせたかなと思います。

「ロングビーチ」の改修作業で艦橋マスト、後部マストが一番大変な作業だったので、ひとまずは峠を越えた感じがします。

後は、細々した兵器の追加などをすると完成です。

「ロングビーチ」久しぶりに工事

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「飛鷹」の建造をスタートしたと同時に、ほったらかし状態だった「ロングビーチ」作業を少ししました。

前回の作業が２０１６年

これも、「飛鷹」同様７年間も放置状態でした。

久々の工作は、艦橋上部の構造物をプラ板で追加。写真でしか確認ができないので想像も入っての１９８３年の状態の再現作業再開です。