ヤマシタホビーさんの「睦月」完成しました。
すばらしいキット！是非みなさん作ってください。細かい部品があって老眼には、つらいですが・・・今回は吸気筒部品紛失１個で納まりました。伸ばしランナーから自作して何とかなりました。
ハセガワさんの「睦月」から進化を感じました。でもハセガワさんの「睦月」も良くできた好キットには違いありません。
パッケージに書いている指示で塗装したのですが、前のマストも黒くなっているのはちょっと意外でした。
いやー楽しいです。
部品のシャープさもさることながら、部品がカチッカチッと綺麗にはまっていきます。ストレスなく組めるのはキットの設計がいいからなのでしょう。
下にひいている黒いものは、ダイソーで買ってきた食事用のマットです。白っぽいものより黒の方が部品がわかりやすい気がします。できれば、布のほうがいいのですが、少し荒目のマットです。
船体部品をランナーから切り離したら、艦首の接着部分に、こんな余分なゲートが残ってしまいました。
これはさすがに慎重に切り取らないと大変なことになります。カッターで一気に！なんて考えを起こしたらきっと後悔します。ここは慎重に作業をしましょう。
前回「大井」で余った伸ばしランナーを使ってリノリウム押さえ金具再現。ぎりぎり足りました。
ヤマシタホビーさんの艦底は、縦にしっかりしたキールがはいっていて反りを防止している点がとってもいいです。甲板の落ち込みも防いでいるので一石二鳥です。
ヤマシタホビーさんの「睦月」の建造開始！
「睦月」のキットは、ハセガワさん、ピットロードさんに続きヤマシタホビーさんで３社目です。
ボックスアートは迫力ある「睦月」の姿でとってもかっこいい。
ウォーターラインシリーズの駆逐艦パッケージより少し厚みがある箱の中に、これでもかと言うくらい部品がぎっしりです。よくこれだけ入っていたなと思うくらいです。
さすがに最新のキットだけあって部品のシャープな所は素晴らしいですね。
「浜風」「磯風」が完成しました。
「疲れた」の一言です。
やはり、「精密」「作りやすさ」を両方を兼ねるのは難しい事なのか？と感じさせるキットでした。
モールドなどは最高だったのですが、艦橋の窓や旗竿の部品の出来栄えの悪さ、分割する必要ある？と思うような艦首部品。差し込み穴が浅い、大きさがあってないので、はまらないなど、良いところと悪いところが混在して、非常にアンバランスだった印象です。
２５ミリ機銃も少し銃身が長く感じたのでカットしました。
「雪風」「浦風」のキットも持っているんですが、しばらくは作れません（笑）２隻セットというのも、ありがたいようなありがたくないような・・・
