ウォーターラインこちら艦プラ生活広報課

どんどん作ろうプラモデル!おじさん艦隊発進!!

「ラジオコントロール時代来る」オオタキ

2024年12月05日 | 艦模広告

1978年8月号のモデルアートに掲載されていたオオタキさんの広告です。

ラジコンが身近になってきた頃が1978年だったのでしょうね。身近とは言え、子供にとっては遥か彼方の存在だったと思います。

わかまるは1978年は、中学2年生。ラジコンなんて遠いキットでしたね。

キットの値段以上に、ラジコンのユニットなどがかなり高かったのではないでしょうか。

このキットはあくまでラジコンの装置が搭載できるというだけなので、もしかしてこのキットを買えばラジコンを楽しめる!と思った子供もいたのではないでしょうか。

 

 


「錨をあげて」ピットロード

2024年12月02日 | 艦模広告

1978年8月号モデルアートに掲載されたピットロードさんの広告。

ウォーターラインシリーズ冬の時代をカバーしてくれたのは、間違いなくグリーンマックス(現ピットロード)さんですね。

ウォーターラインシリーズでは発売されていないフレッチャー型の発売広告ですが、イラストのみの超シンプル広告。

2隻で350円というのも、かなりリーズナブルな価格設定ですね。


「艦隊の空を守る充実装備」五十鈴

2024年02月28日 | 艦模広告

1993年6月に発売された「五十鈴」のパンフレットです。

5500トン型のなかでも人気のある「五十鈴」が、フジミさんがウォーターラインシリーズ脱退の翌年に発売。

開発サイクルの早さを考えた時、艦のデータは、それぞれの社が持ってるのではなく、共有されているのかもしれませんね。これは、あくまで推測なのであしからず。

 


「名脇役をラインナップ」

2024年02月02日 | 艦模広告

1995年7月に発売された「日本海軍小艦艇セット」のパンフレットです。

「掃海艇」「駆潜艇」「施設艇」の三種類でした。

1994年にウォーターラインシリーズは、共通パーツを封入し、大幅な価格改定がされましたが、このキットは翌年に発売も新製品で共通パーツも必要ないところからか、価格が800円におさえられています。

こんな、マニアックな艦艇の発売に、ウォーターラインシリーズの未来に期待したモデラーも多かったことでしょう。

 


「時代が求めた合理設計」松

2024年01月24日 | 艦模広告

フジミさんが担当していた「松」型駆逐艦をタミヤさんがリニューアルをしたときのパンフレットです。

1994年6月に発売されました。

ですので、このパンフは少し前に配布されたものと考えられます。

現在ウォーターラインガイドブックに書いてある発売時期が1995年とされているのは、なぜなのか気になるところです。

どちらかが間違えているのか、1994年6月に発売予定されていたが、発売が延びて1995年になったのか、何らかの事情があったのかもしれません。

1994年頃、わかまるは、仕事で大きな変化があって、模型作りからも離れていたのでフジミさんがウォーターラインシリーズから脱退したことも知らなかった時期です。

気がつけば、もう30年前!?つい最近のような気がするんだけどなぁ・・・